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ふたりなら 13KB 飾り 野良ゆ 現代 虐待ないです。 注:例のごとく、ゆっくりの言語能力、思考能力を超過しています。後半部分が顕著です。 ・過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 709 五体のおうち宣言 ふたば系ゆっくりいじめ 713 最後に聞く言葉 ふたば系ゆっくりいじめ 722 育て親への説教 nue052 にんげんをたおして 作者:ハンダゴテあき 家を出たとき、三匹のゆっくりが目に入った。 薄汚れた子まりさと成れいむが清潔そうに見える子まりさを囲んでいた。 囲まれている子まりさの三角帽子に金色のバッチがついていることに気付いた。 「ゆふふ、いたいめにあいたくなかったらぼうしをさっさとよこしな!」 「にゃにしてるんだじぇ! はやくよこしゅんだじぇ!」 どうやらあの野良らしき親子は飼いゆっくりである子まりさから、 金バッチのついた帽子奪おうとしているようだった。 ゆっくりにとって、飾りは顔のようなものであると以前友人が言っていたことを思い出す。 飾りを失った親を子供は親と認識できず、これはれいむだ、これはまりさだ、などといった、 個体として判別し、またそれをゆっくりできないものとして扱うのだとも言っていた。 今、あの親子は飼いゆっくりとしての顔を奪おうとしている。 たぶん、あの野良の子まりさが金バッチの帽子を被り、成り代わろうとしているのだろう。 野良の子まりさと飼いゆっくりの子まりさを見比べる。 汚れ以外で、見分けは殆どつかなかった。 野良子まりさの汚れを落とし、金バッチの帽子を被ってしまえば、私は確実に気付かないだろう。 上手くいけば、あの子まりさは飼いゆっくりとしてのゆん生を送れるかもしれない。 野良で荒みきった性格を隠し通すことができるのであれば、本当に。 「あくまでわたさないつもりなのかい! とんでもないくずだね! そんなげすはせいっさいしてやるよ!」 「みゃみゃはちゅよいんだよ! いみゃからないてあやみゃっちぇもおしょいんだじぇ!」 帽子を譲らない飼い子まりさに野良二匹が襲いかかろうとしたので、 私は素早く近づき、二匹の頭を握りしめて持ち上げた。 「ゆゆ、おそらとんでるみたい!」 「おしゃらとんでるみちゃい!」 暢気に鳥さん気分に浸っている野良ゆっくりを握りしめながら、 目の前で怯えている飼い子まりさに「行け」とだけ伝える。 「あ、ありがとう! おにいさん!」 飼い子まりさはペコリと頭を下げて、この場を去って行った。 去ると同時に両手から激しい振動が起こる。 「ゆっ! かいゆっくりがいっちゃうよ! じじい! さっさとはなしてね! ぐずはきらいだよ! あとついでにあまあまよこしてね!」 「しゃっしゃとあのきゃいゆっくりからぼうしうびゃってくるんだじぇ!」 暴れる二匹を一旦地面に置き、私は子まりさから順に飾りを剥ぎ取った。 「な! なにするのぉぉぉぉぉぉ! かざりがないとゆっくりできないでしょぉぉぉぉぉ!」 「みゃみゃぁぁぁ! ゆっくちできないよぉぉぉぉぉ! ゆ……? みゃみゃ? みゃみゃどこにゃの? しらにゃいゆっくりがいるよぉぉぉぉぉ!」 叫びあげる二匹の前で私は膝を折り曲げる。 「お前たちがさっきしようとしていたことをしたんだ。 自分が嫌がることを他のものにするなよ」 「はやくかえせじじいぃぃぃぃぃ!」 「みゃみゃぁぁぁぁぁ! ゆっくりできにゃいよぉぉぉぉぉ!」 「人の話聞いているのか?」 「いいからはやくかえせぇぇぇぇぇぇぇぇ!」 「みゃみゃぁぁぁぁぁぁ!」 さてどうしたものかと悩んでいると、視界の端から一人の青年が走ってくるのが見えた。 両腕で何かを抱えている。目を凝らしてみるとそれが子まりさであることに気付いた。 「ゆっ! あのおにいさんがあいつらからたすけてくれたんだよ!」 青年から御礼の言葉を貰い、私はこの場を彼に預けることにした。 私は実害を受けたわけではないので、二匹の罰は彼に任せてもいいだろう。 青年に野良二匹の飾りを手渡し、私はこの場を去った。 背後から断続的に高い声が聞こえてきた。青年が然るべき罰を与えているのだろう。 飾りを奪おうとした罰。 私は考えていた。 ゆっくりにとって飾りは顔であるという言葉を信じるなら、野良二匹の態度は頷けるかもしれない。 私の顔がお面のように痛みもなく剥がされていく感覚を想像する。 想像ならゾッとする程度で収まるが、現実として起きたのなら正気でいられるか判らない。 私は間違った叱り方をしていたのかもしれない。 先ほどの野良二匹は困惑したまま、死んでいったことを思うと居た堪れない気持ちになった。 そこで私はあることを思い出した。 あの二匹はどうだったのだろう。 先ほどの野良二匹ではない。一か月ほど前、山登りへ行ったときに見たゆっくりのことだ。 その二匹も飾りを持たないゆっくりだった。片方は脇から餡子を垂れ流してもいた。 あの二匹は折れ曲がった落盤注意の標識がある山道から、下へ傾斜する地面から生える木々の前で立ち尽くしていた。 飾りが無くても私にはゆっくりしているように見えた。 あの二匹はいったい何だったのだろう。 山があった方へ視線を向ける。 一度だけ見ただけの二匹のことを私はぼんやりと想像する。 「おちびちゃん、どこいっちゃたの……」 洞穴の奥で親れいむは身も心も疲れ果てていた。 遊びに行ってから、二日経っても帰ってこず、探し回っても見つからない子まりさ。 今頃の時間帯は共に集めた食糧で幸せを感じているはずだった。 親れいむの家族は子まりさだけだった。 子まりさが生まれてすぐに、番であったまりさはれみりゃとの戦いで死んでしまった。 子まりさは親れいむにとっての最後の家族だった。 「ゆう、おちびちゃん、どこにいるの……」 親れいむの頭に子まりさが寂しくて泣き叫んでいる姿が思い浮かぶ。 早く探し出してゆっくりさせてあげたい。 子まりさの好きな木の実さんを食べさせてあげたい。 親れいむは食事も摂らずに、ずっと洞穴の入り口を見つめていた。 「お、おかあしゃん?!」 洞穴中に響き渡った大声で親れいむは目を覚ました。 夜通し子の帰りを待ち続けていたせいか、親れいむはすぐに目を開けることができなかった。 「ゆう、ねてしまったよ……」 霞がかった意識の中、親れいむは大きく欠伸をし、眠気を覚まそうとした。 「ゆうぅぅぅ! きょうはおちびちゃんみつかるかな…………ゆ……?」 親れいむの視界が徐々にクリアになっていき、ようやく目の前にいるゆっくりの存在に気がついた。 「おちびちゃん?」 その言葉に親れいむの前に立つ子れいむは「ゆう?」と首を傾げた。 親れいむは先ほどまで眠っていたのが嘘のように跳ねあがった。 「ゆぅぅぅぅぅ! おちびちゃんぶじだったんだね! よかったよ! よかったよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 親れいむは子まりさに飛びつき、泣きながら頬を何度摺り寄せた。 「や、やめちぇ、くすぎゅっちゃいよぉ」 子まりさが距離をとろうとするも、親れいむはすぐに擦り寄り、すーりすーりを続けた。 「よかったよ! ほんとうによかったよぉぉぉ!」 親れいむは何度も何度も近づいて頬を摺り寄せた。 やがて子まりさも逃げようとはせず、それを受け入れた。 子まりさの身体からグウウと音がなったのを境に親れいむはようやくすーりすーりを終わらせた。 「おちびちゃん、おなかすいてるんだね! ごめんね、いまよういするからね!」 「ごはん!」 『ごはん』と聞いて子まりさは飛び上がった。 親れいむは喜ぶ子まりさの姿が嬉しくて堪らなく、滅多に食べさせることのない、 大好物の木の実を三つ持っていくことにした。 「ゆうぅぅぅ♪」 葉の上には数種類の山菜と木の実が載せられていた。 子まりさはそれを見て、涎を惜し気もなく垂れ流した。 「ゆゆっ! おちびちゃんぎょうぎわるいよ。でもきょうはとくべつだよ! たくさんたべて、いっぱいゆっくりしていってね!」 親れいむの言葉を聞き終わると子まりさは美味しそうな色をした山菜に齧り付いた。 「むーしゃむーしゃ。ち、ちちちちあわせぇぇぇぇぇ!」 食べかすを散らかしながら、子まりさは至福の声を漏らす。 親れいむは幸せを満喫する子まりさを眺めながら、自分もまた幸せを感じていた。 葉の上に載っていた食べ物をすべて食べ尽くした子まりさは洞穴の壁に寄りかかり、 「ゆうう♪ もうたべりゃりぇにゃいよ♪」 と幸せそうに漏らした。 「そんなにおなかすいてたんだね。いったいどこにいたの?」 親れいむは葉と散らばった食べかすを片づけながら尋ねた。 「ゆっ、じつはくぼみにおちちゃったんだじぇ。ずっちょぬけだせにゃかったのじぇ」 腹いっぱいに食べたせいか、子まりさは気だるそうにそう答えた。 「くぼみってどこの? おかあさんいっぱいさがしたのにみつからなかったんだよ?」 「ゆう、あのおれみゃぎゃったぎんいりょのぼうが……」 「おれまがったぎんいろのぼう……?」 「ゆゆっ! じゃにゃくちぇ、きだっちゃじぇ! おれみゃぎゃったきがあるちきゃくだじぇ!」 「ゆゆー。それじゃよくわからないよ」 親れいむは呆れたふりをしながら、先ほどの子まりさが言った、 折れ曲がった銀色の棒というフレーズについて考えていた。 親れいむはあの周辺を探していなかった。 それからはしばらく平穏な日々が続いた。 毎日共に狩りをし、共に食事をし、共に寝床へついた。 初め、子まりさが狩りを嫌がったが、優しい指導のもとで抵抗が無くなっていった。 汚れが目立てば、共に舐め合ったりもした。 子まりさが体調を崩せば、親れいむは熱心に看病し、 親れいむが倒れれば、子まりさもまた傍に居続けた。 そうして流れる月日の中、子まりさはすくすくと育っていき、 巣立ちの日が刻一刻近づいてきていた。 「おちびちゃん、そろそろいえをでて、つがいをみつけにいったほうがいいよ」 夕食が終わった後、親れいむは子まりさにそう告げた。 「ゆ…、そしたらおかあさんがひとりになっちゃうんだぜ」 「おかあさんはだいじょうぶだよ。ひとりでもゆっくりできるよ」 「まりさは…、まりさはおかあさんといっしょにいたいんだぜ……」 親れいむはじっと子まりさの目を見つめた。 暫く沈黙が続いたが、親れいむの溜息によってかき消された。 「しょうがないこだよ。いつまでもあまえんぼうさんだね」 親れいむは子まりさの傍により、 「さっ、もうねるよ」 と瞳を閉じた。 子まりさも親れいむの温かみを感じながら瞼を下へ降ろした。 雀の鳴き声で子まりさは目を覚ました。 「ゆうーん……ゆ?」 子まりさは大きく欠伸をしながら、一緒に寝ていた親れいむがいないことに気がついた。 寝ぼけ眼で洞穴を見渡すが、親れいむの姿はなかった。 狩りにでも出かけたのだろうかと思い、子まりさは洞穴から顔を出して、辺りに視線を配った。 曇天の山の風景に親れいむの姿はなかった。 子まりさは一匹で狩りをしながら、親れいむの帰りを待った。 けれど太陽が落ちても、親れいむは帰ってこなかった。 太陽が昇っても、また同じだった。 もう一度太陽が沈んだとき、子まりさは近くの山へ移動することを決意した。 早朝、子まりさは帽子に食糧を貯め込み、出発の準備をした。 準備が終わり、子まりさは洞穴を見渡した。 洞穴の端には、狩りで集めた食糧を載せる葉が二枚置かれていた。 その隣には柔らかい葉が敷き詰められた二つの寝床があった。 子まりさは洞穴の出口の方を見つめた。 しばらくの間見つめていた。 けれど、親れいむは現れることはなかった。 子まりさはゆっくりと洞穴の出口を目指した。 さいごまでいえなかった。 子まりさは思った。そのことが子まりさの心を強く打っていた。 洞穴を出ようとすると、子まりさの目に眩い光が射し込んだ。 空は雲ひとつない青空だった。程よい熱が身体をポカポカと温まらせる。 子まりさは振り返り、今まで住んでいた洞穴に向けて、 今はいない“ふたり”に「ありがとう、ごめんなさい」と告げた。 ある日、折れ曲がった落盤注意のある標識のところで一匹のゆっくりが傾斜面に落下し重傷を負った。 その光景を一匹のゆっくりが目撃していた。 そのゆっくりは飾りを持っていなかった。 目撃していたゆっくりは落下していったゆっくりを眺めた。 未だ死んでいないことを確認し、慎重に傾斜面を降りて、負傷するゆっくりに近づいた。 息が絶え絶えでもう助からないようにそのゆっくりには見えた。 小さく謝罪の言葉を呟き、 飾りを奪って、 殺した。 まりさは脇から餡子が漏れないよう気を配りながら、山道を進んでいた。 まりさが以前住んでいた洞穴のある山にまであと少しで差し掛かろうとしていた。 「あとすこしなんだぜ……」 まりさはずりずりとあんよを引き摺りながら、目的地までの距離を縮めていった。 あの後、洞穴から出たまりさは近くの山へ移動し、そこで出会った群れに属すことにした。 しばらくは平和な日々が続いたが、ある日を境に人間がゆっくりを襲うようになった。 先ほどまでの光景をまりさは思い出したくなかった。 午前三時の暗闇の中をまりさは街路灯頼りにひたすら前へと進んだ。 時折地面に落ちる餡子ともに意識が遠のいていく感覚をまりさは味わっていた。 朦朧としている意識の中、まりさは親れいむに出会うまでのことを思い出していた。 ある日、突然いなくなったお母さん。彷徨っている自分から飾りを奪っていった鴉。 折れ曲がった銀色の棒の近くにある傾斜面で怪我をしていたゆっくりから飾りを奪ったこと。 それを身につけ、母親の居所を聞き回ったこと。 そして……。 「みえたんだぜ……」 暗闇の中、街路灯に照らされ、薄らと奇怪に折れ曲がった銀色の棒がまりさの視界に入っていた。 「あれは……だれなんだぜ?」 折れ曲がった銀色の棒の他に、まりさの視界には一匹のゆっくりが収まっていた。 まりさは訝しみながら近づいていくと、口に何かを咥えていることに気付いた。 「なにしようとしているんだぜ……」 まりさは歩を休めず進んでいき、ゆっくりの正体を確かめようとした。 「ゆ?」 まりさは自分の頭がおかしくなってしまったのではないかと思った。 怪我が原因で夢を見ているだとも思った。 目の前には飾りのないゆっくりれいむが立っていた。 口にはまりさにとって懐かしい親れいむのリボンがあった。 またある日、折れ曲がった落盤注意のある標識のところで一匹の子まりさが傾斜面に落下し重傷を負った。 その光景を一匹の子まりさが目撃していた。 その子まりさは飾りを持っていなかった。 子まりさは落下していったゆっくりを眺めた。 未だ死んでいないことを確認し、慎重に傾斜面を降りて、負傷する子まりさに近づいた。 息が絶え絶えでもう助からないようにその子まりさには見えた。 謝罪の言葉を呟きもせず、 飾りを奪って、 放っておいた。 「おちびちゃん……どうしてここに……」 「おかあさんこそなにやってるんだぜ…」 親れいむの口からリボンが地面にポトリと落ちた。 「……かえしにきたのよ」 風で飛ばされぬようリボンを踏みつけながら親れいむがポツリと呟いた。 「かえしに?」 「れいむはわるいゆっくりなんだよ。おちびちゃんにえらそうにきょういくしていたくせにね」 親れいむは視線を下へ向ける。 「このりぼん、うばったものなんだよ。ここでおちたゆっくりから」 「まりさもそうだよ」 親れいむははっと顔を上げた。 「……このぼうし、おかあさんとおなじで、ここでおちたゆっくりからうばったんだぜ。 ……ぞれで、ぞれがおがあざんのごどものぼうじで…… おがあざんのうばっだ、りぼんはぼんどうのおがあざんので……」 まりさは泣きじゃくりながら独白していく。 親れいむは静かにそれを聞いていた。 「おかあさん、もうすぐゆっくりできなくなるんだ……」 独白を終え、泣き腫らしているまりさに親れいむはそう伝える。 「ゆっくりできなくなる?」 「おかあさん、ながくいきてきたからね……」 その言葉でまりさは親れいむの寿命が近いことに気付いた。 「おちびちゃんも、そのきずだと……」 「ゆっ、わかってるんだぜ……」 自分の限界が近づいていることをまりさは悟っていた。 「ぜんぶなしにしようか?」 親れいむの突然の提案にまりさは俯きがけていた顔を上げる。 「ずるいかな……」 まりさは首を振った。 それが叶えばどんなにいいだろうと思っていた。 「けど、えんまさまはゆるしてくれないだろうね」 親れいむはふっと空を見上げる。 「じごくはゆっくりできないだろうけど」 親れいむがまりさの隣に立つ。 「ふたりなら、きっと―――」 山道の途中で二匹のゆっくりを見つけた。 飾りのない二匹のゆっくりだった。 飾りがなければ、ゆっくりはゆっくり出来ないと以前友人が言っていたことを思い出す。 けれどあの二匹は、とてもゆっくりしているように見え、 仲睦まじい家族のように見えた。 ・あとがき おまえゆっくりじゃねえだろ、と突っ込みながら書いていました。 プロットの時点ではこんな風になるつもりじゃなかったのに… 最後まで読んでくださった方本当にありがとうございます。 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る okです。 くずおやこ(笑)という言葉がお似合い -- 2018-07-28 12 38 43 山の野良ゆっくり親子は2匹とも崖から落ちて死んだ。 それを別々に見ていたお飾りの無い成れいむ·子まりさがいた。 それぞれお飾りを奪って成り代わった。お互いが偽物と隠して。 その後、偽親れいむは静かに出ていき、偽子まりさも巣立って近くの群に所属した。 時間が経過し、偽物の元親子は巣に戻って偶然再会した。 ···ってことでokデスカ? -- 2018-01-21 21 45 53 いい話だ。精神的な豊かさを感じる。ゆっくりしてほしいな、この二匹には。 -- 2011-10-07 03 29 29 読み辛い -- 2011-08-21 17 24 06 ゆっくりしてるよ… -- 2011-07-18 00 11 52 手塚先生の『ブラックジャック』で同じような場面があった…ような気がするYO -- 2010-11-29 00 15 38 ( ;∀;)イイハナシダナー -- 2010-11-04 10 40 09 ここまでゆっくりしたゆっくりははじめてみた -- 2010-08-14 02 52 03 良質なドラマだな。 血は繋がらないけど完璧に親子だな -- 2010-07-26 03 17 49 ( ;∀;) イイハナシダナー -- 2010-07-23 20 41 31
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「そ~らたかいたかーい♪」 「おねーしゃんしゅごーい♪」 「おねーしゃんだいしゅきー♪」 「だすげでえええええ!」 一年で最も過ごしやすいと言われる秋の昼下がり。まりさが妹たちと遊んでいると、友達のれいむの助けを求める声がした。 「ゆゆ!れいむどうしたの!けがしてるよ!」 「れいむおねーしゃんだいじょうぶー?」 「いちゃいのいちゃいのとんでいけー!」 「むきゅん!まりさはおちびちゃんたちをさがらせてね!」 傷つき餡子が流れ出しているれいむを介抱していると、長のぱちゅりーの指示が飛んだ。 指示どおりに妹たちを遠ざけて、囲いとなりだした集団へと戻ると、驚くほど白くなったれいむが息絶えるところだった。 「れいむぅぅ!」 「もっとゆっくり……したかっ……た……」 「どうじてえええ!」 「むきゅー……、れいむはいいつけをやぶってにんげんのところへいったのよ」 ぱちゅりーによるとれいむが話した事情は以下の通りだった。 群れの中でも問題児のまりさが人里で野菜を食べようと誘った。自分ともう一人のれいむがそれに乗った。 野菜を食べていると人間がやってきていじめた。自分は、もう一人のれいむが手助けしてくれたおかげで逃げられた。 捕まっている二人を助けてほしい。 誘ったとみられるまりさは群れのルールを守らず、悪知恵が働き行動力旺盛な、ゲスと呼ばれる部類のまりさだった。 規律ある集団生活には有害だが、未踏の危険地帯を開拓していくことで、問題児ながらも若ゆっくりからは人気があった。 いいところもあったが、人間に捕まってはしょうがない。自業自得だ。群れのメンバーに諦めムードが漂う。 「れいむは?れいむはどうするの!?」 紛らわしいがここで問題にしているのは捕まっているほうのれいむである。まりさはそちらのれいむが好きだった。 「むきゅん。ざんねんだけどあきらめるしかないわ。せめて……このむれにどすがいたら……」 人間には同じように「れいむ」と聞こえるのだが、きちんと意図を汲み取って答えるぱちゅりー。 なにがしかのアクセントの違いがあるのかもしれない。 「そんな……みんながたすけないなら、まりさだけでもたすけにいくよ!」 「むきゅん!だめよまりさ!にんげんはおそろしいのよ!」 制止も聞かず、まりさはそう言って人里へと向かう。 『人里は餡外魔境』 (まっててねれいむ。まりさがだいすきなれいむをたすけてあげるからね!) 頭に広がるは成功のイメージ。人間は自分たちを食べたりいじめたりすると聞く。 だから食べられる前に、まりさたちが木の実を巣の奥に溜め込むようにして閉じ込められているれいむを、助け出すつもりだった。 捕まっているれいむをこっそり逃がして、頬ずりをして無事を喜び合う。 れいむもまりさのことを見直して、人気者のまりさよりも自分のことを好きになってくれる。 『れいむ!もうだいじょうぶだよ!』 『まりさ!』 『こっそりついてきてね!』 『ぶじににげられたよ!ありがとう!』 『れいむにはまりさがついてるからあんしんだよ!』 『まりさ……』 『れいむ……』 そこには根拠のない自信と、れいむをデートに誘いだせたゲスまりさへの嫉妬があった。 坂を下り茂みを越え、動き始めたれみりゃから隠れながら里についたのは、日が暮れようとする時分だった。 黒々と闇が落ちた村の外れに、赤々と灯る松明。その明りの下、男たちが丸い物を蹴りまわしている。 目を凝らしてもよく見えず、 「そろ~り、そろ~り」 と小声で言いながら近づくまりさ。 「ゆぎゃあああああああ!」 蹴りまわされるものの正体を見極める前に、身を引き裂くような絶叫を耳にしてそちらを向いた瞬間、視線が釘付けになった。 自分と同じ顔をしたものが足を焼かれている。ブスブス焦げる匂いが風に乗って流れてくる。 これはゲスまりさが 「ごめんなさい!ごめんなさい!にんげんさんのものだってしらなかったんですぅぅ!」 一度は殊勝に謝っておきながら、 「まりさはおいしくないんだぜ!たべるんならこっちのれいむにするんだぜ!」 許されないと知った瞬間に仲間を売ったことに対する、調理を兼ねた制裁である。 「ばりざがわるがっだでずうううう!あやばるがらばりざのあ゛んよ゛やがないでぐだざいいい!」 「何が悪かったのかなー?」 「にんげんざんのおやざいだべでごべんなざいいい!」 「分かってねえなあ」 「ばりざのおぼうしがああああああ!?」 相手をしていた男は、ゲスの帽子を取ると手にしている松明にかざした。優美なぐらい緩やかに燃え上がる。 悪知恵が働くとはいえ、知能の絶対値が低いので人間には即行でばれる。 「かえすよ」 「ゆぎゃああああああ!あづいいいいい!」 緋色に輝く帽子を頭にのせると、ゲスは大声をあげてとても喜んだ。 「こいつもこんなもんでいいよな?」 「おう、いいよ」 「何か」を蹴っていた男たちが蹴っていたものを鉄板の上に置く。赤々と照らし出されたのは変わり果てたれいむの顔で。 (あくまでもゆっくり視点で)整っていた顔は間断なくめり込んだ足で歪み、砂糖菓子で出来たリボンはところどころ欠けている。 「あづいいいいい!ゆっぐりでぎないいいい!」 「ん?そいつは?」 「あ?なんだお前」 男たちが気づいてまりさを掴み上げた。 「飼いゆっくり?」 「バッジないから違うだろ」 「まりざああ!ばりざとがわるんだぜええ!」 「ま……りさ?……!だずげでえええええ!」 「あ、知り合い?」 まりさは答えない。答えられない。 「みでないでざっざどだずげろおおおお!」 「だずげないならまりざなんがゆっぐりじねええええ」 男の一人が二匹の餡子を掬い取って、OKサインを出した。 「甘みは十分だから全体焼こうぜ」 「けど片方足で蹴ったからそのまんま食いたくねーよ」 「じゃあこいつらに子供産ませてそれ食おうぜ」 「折角手間かけたのにもったいなくないか?それ」 「ストレス解消になったからいーじゃん。それに赤ん坊のほうが旨いらしい」 「どうやって産ませるんだ?」 まりさは目の前の光景を受け入れられずにいた。 変わり果てた姿の人気者のまりさとれいむ。信じられないほど痛そうな仕打ちと嫌な臭い。 助けにきた自分を罵倒する、優しかったはずのれいむ。 「「せーのっ」」 鉄板から引きはがされた二匹が、人間の手で強制的に擦りつけられる。 「すっぎりじだぐないいい!」 「ずっぎりじだらしんじゃうううう!」 「あはは間抜け!」 「いっそこうしたほうが楽じゃね?」 「だはははは!」 男たちはゆっくりの悲鳴なぞ頓着せず、手に持って擦り合わせるのも面倒なので、股に挟んで腰使いの真似などをして笑い転げる。 「い゛や゛だあああ!もっどゆ゛っぐり、じだいいいい!……ゅっゅっ」 「もうゆるじでええええええ!……ゅっゆぅぅ」 「うわ汚ね!」 焦げた二匹の体が粘液で包まれ、今までの苦悶の声から甘く、押し殺したような声に変わる。 「れいむ……れいむ……」 まりさはそんな二人を呆然と見ている。嫌悪感が湧くのに、目を逸らせない。ぬるぬるのれいむ。聞いたことのない声。 「「んほおおおおおおおおおおお!すっきりー!」」 嬌声を上げて二匹は絶頂に達した。見る間に茎を生やし黒ずんでいく。 それを見た瞬間、まりさの何かが切れた。 「いやだああああ!おうぢがえるううう!」 「うおお!?」 おとなしかったゆっくりが突然暴れ出したので思わず取り落とす男。その隙にまりさは灯りの届かない闇へと消えて行った。 「もったいねー」 「うっせ」 「誰か醤油持ってない?」 男たちはあえて追わず、出来立ての赤ちゃんに舌鼓を打った。 まりさが逃げ去ったのは、帰るには見当違いである、村の方向だった。 「ゆ゛ぅぅ……、ゆっぐ……、ゆっぐ……」 泣きながら物音におびえ、目についた隠れられそうな物影に飛びこむ。 「あんなのれいむじゃないよ……あんなきたないのれいむじゃないよ……」 年長のれいむはまりさにとって憧れの存在だった。優しくてきれいだったのに。大好きだったのに。 「ゆー……だれかいるの?」 「ゆゆ!?」 声がしたほうを振り向くと、皮の張り、毛づや、その他どこをとっても素晴らしい、成体の美れいむがいた。 月明かりを浴びたその姿はたおやかで、まりさは一目で心を奪われてしまう。 「ここはおにいさんのおうちだよ。わるいこはゆっくりしないででていってね」 「まりさはわるいこじゃないよ!」 「じゃあゆっくりしていってね!」 「ゆ、ゆっくりしていってね!」 「ゆー、おねえさんはとってもきれいだね!」 「おにいさんがとってもかわいがってくれるからだよ!」 「ゆ!にんげんはこわいよ!れいむが……れいむがあああああ!」 「なかないでね、なくのやめてね。まりさがかなしいとれいむもかなしいよ」 そう言って美れいむは泣きだしたまりさの涙を舐めとる。その親愛の情がうれしくて、いい匂いにどきどきして。 「ゆー……くすぐったいよ」 「まりさはわらってるほうがかわいいよ!」 そう言って頬を擦り合わせる。まりさは先程の光景を思い出して体が強張るが、それも伝わってくる優しさがほぐしていく。 「れいむ……」 「なぁーに?」 「まりさはれいむのことがだいすきだよ」 このれいむこそがほんとうのれいむなんだ。まりさがすきだったやさしくてきれいなれいむはこのこなんだ。 このことおうちにかえろう。これからはふたりでおいかけっこしたり、ちびちゃんたちにおうたをうたったり、ひなたぼっこするんだ。 「れいむもまりさのことがすきだよ」 すりすりすりすり。 伝わってくる振動が、変わった。 「くすぐったいよれいむ~♪」 「……ゅ……ゅぅ……」 「……れいむ?なにか……へんだよ?」 さっきも聞いた声、れいむが出すとは思えなかった声。 「れいむにまかせてね。れいむがきもちいいことおしえてあげるね」 「やめて、やめてね。なにかまりさのからだおかしいよ?」 「れいむといっしょにすっきりー♪しようね」 「!」 実はこのれいむはHENTAIお兄さんに売り込むべく調教されていた、百戦錬磨のエロれいむだったのだ。 「いやだああああ!ずっぎり、ごわいいいい!」 「だいじょうぶだよ。とてもゆっくりしたきぶんになれるよ」 「どぼじでごんなごどするのおおお!?ぎれいなれいむがぞんなぎだないごどしちゃだめでしょおおお!?ごんなのゆっくりじゃないよおおおお!」 「すっきりをわるくいうこにはおしおきだよ!ちょっとほんきだすね!」 当然、その価値観も通常と違い、性行為に対して羞恥心がなく、ゆっくりできる最高の手段だと思い込んでいる。 「ゆふぅ……!」 駆け抜ける快感突き抜ける有頂天。れいむの愛撫で、急速に自分の中で何かが育っていく。 「じぬううう!すっぎりじだらしんじゃうううう!」 「こんなにおおきいのにまりさはなさけないね!」 れいむは取り合わない。人工的な環境で鍛えられたため、成体かどうかの微妙な差異は分からないのだ。 そのため、単なる快感への怯えと判断して更なる刺激を与えていく。 「ごわいよおおおおお!おがあざああああん!」 「「すっきりー!」」 茎を生やして黒ずんでいくまりさ。いくつかの実をつけるも熟しきるには至らない。 「あ゛あ゛あ゛あ゛まりざどおじてえええええええ」 変わり果てたまりさに号泣するれいむ。 「うー醤油醤油」 そこに飼い主である男が戻ってきた。 「おに゛いいざあああん!まりざが、まりざが、すっきりじだらじんじゃったあああ!」 「ん?そいつさっき入り込んだゆっくりか?仲間も黒ずんだし、まだ子供だったんだろ。 未熟なうちにすっきりしたら、産まれる子に餡子とられて死ぬよ」 「ながよぐゆっぐりじだがっただけなのにいい!」 れいむは声を張り上げて泣いた。 翌日。日差しの柔らかな草原で、子ゆっくりが保育役のゆっくりに問いかける。 「まりしゃおねーしゃんまだー?」 「おちびちゃんたちゆっくりきいてね。まりさとはもうあえないよ」 「そんなのうしょだよ!」 「うしょつかないでね!ぷんぷん!」 「ぷかぷかうかんであそぶーってやくしょくしたもん!」 「まりしゃおねーしゃんはいっちゅもやくしょくまもるよ!」 責任感が強く世話好きで、いつもニコニコしていたまりさ。そのまりさが約束を破るはずがない。 「ゆっくりりかいしてね……」 悲しげな説明も耳にせず、その日一日、子ゆっくりたちはまりさの帰りを待ち続けた。 このSSに感想を付ける
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親代わりにできそうなゆっくりを探すこと1時間・・・ 山奥ならともかく、町でゆっくりを見つけるのは難しい そこらの家に勝手に侵入しておうち宣言をしてはすでに潰されているからだ。 探しがてら、スーパーに立ち寄る。 〔おいしい冷凍ゆっくり特売〕 この広告が目に入った。 6個いり398円が105円。これは安い。 昨晩、食べ損ねたため今度こそはと購入する。 店の外に出ると、さきほどまでいくら探しても見つからなかったゆっくりとあっさりと遭遇した。 「ゆっゆっゆっ〜ん♪おちびちゃんたちゆっくりしたごはんたべようね! でも、にんげんさんに見つかったらゆっくりできないからこっそりたべるんだよ!」 「「「ゆっくりりかいしたよ!」」」 成体のゆっくりれいむと、子れいむが3匹だ。 茂みの中から出てきたゆっくりは歩道を縦一列に整列してなめくじのようにずーりずーりと進んでいる。 車にひかれないための知恵だろうか。 直線に目的地を目指しているため、どこへ行こうとしているのかが一目でわかった。 このスーパーのゴミ置き場だ。 「そろーり!そろーり!」 大声で擬音を口にする親れいむ 子れいむ3匹もそれに続く 「「「そろ〜り♪そろーり♪」」」 人間に見つからないように歩くのになんで”そろーりそろーり!”と大声で言うんだろう。 子れいむ達も、この親れいむが子供のときもそういった疑問をもった時期があった。 でも、自分の親がやってる事だし、それに皆で”そろーり♪そろーり♪”と歌うとまるで合唱のようでとてもゆっくりできる。 ゆっくり出来るということは正義だ。 「そろーり!そろーり!」 「「「そろ〜り♪そろ〜り♪」」」 この、なめくじの行列はゴミ置き場のゴミへと一直線に進んでいく。 きっと中に野菜やいろいろな食べ物が入っていることを知っているんだろう。 ゴミといっても家庭用と違い商売でやっているものを腐臭がするまでとっておくことはありえない。 まだまだ普通に食べられるような野菜くずがたくさんつまっているのだ。 このれいむ一家はそれをよく知っていた。 買い物籠が積んである傍のゴミ箱をみると、大根の葉が捨てられていた。 それを買い物袋に1房つめて、入り口を行列の直線上に置く。 親れいむは、買い物袋内の大根の葉しか見えていない。 後ろの子れいむ3匹は前を行く親れいむや姉妹の背中しか見えていない。 「そろーりそろーり!ゆっ、ゆっくりできそうな草さんがあるよ!」 ガサゴソッ 「「「そろ〜り♪そろ〜り♪」」」 ガサガサガサッ 4匹とも仲良く買い物袋に入ったところで、手提げをもってグイッと持ち上げる。 ガサッ! 「はい、野良れいむ4匹捕獲完了!」 「ゆゆっ、ガサッ!はゆっくりできないよ!」 「そろ〜り♪そろ〜っ!ゆっ、おそらをとんでるみたい!」 「ゆゆゆ!うごけないよ!」 「ゆえ〜ん、おねえちゃんおもいよ〜!」 親ゆっくりは自分達が捕獲されたことに気づいて、なんとか買い物袋から逃げ出そうと もみあげをピコピコしながらあがく。 しかし、子ゆっくりがジャマで上の様子すらわからない。 逃げられる心配がないのを確認し、そのまま家までお持ち帰り。 買った特売冷凍ゆっくりタコ焼きも忘れずに回収した。 家に帰ると赤ゆどもが泣いていた。 妹思いの長女1番れいむ 典型的なまりさ種の2番まりさ 食いしん坊の3番れいむ 泣き虫の4番れいむ 寝てばかりの5番まりさ 頭がかわいそうな6番まりさ それぞれの額には油性マジックで番号を振ってある。 2「ゆぇぇええ〜ん!おと〜しゃ〜んかえっちぇきちぇ〜!」 3「ゆ〜ん・・・おにゃかすいちゃよぉ・・・」 4「おと〜しゃん・・・ゆっく」 5「おと〜しゃんとすーりすーりしにゃいとゆっくちねむれにゃいよ・・・」 6「ゆぅ〜ん、ゆゆぅ〜ん・・・」 1「みんな、ゆっくちなきやんじぇね!さびちいのはおねーちゃんもいっしょだよ!」 1番の長女れいむが姉妹を元気付けようとしているが、自分も目に涙をいっぱいに溜めている。 泣き虫の4番れいむに舌を延ばして「ぺーろぺーろ」 「おう、ゆっくりども今帰ったぞ!」 ダンボールからこちらが見えるところまで行って声をかけると ようやく俺が帰ってきたことに気がつく赤ゆども。 2「おとーしゃん!おとーしゃんがかえっちぇきちゃよ!」 3「ゆゆん!れいみゅもうわるいこちょいわにゃいからごはんたべさせちぇね!」 4「ゆわぁぁあ〜ん、おとーしゃんがかえっちゃきちゃ!」 5「おとーしゃん、まりしゃとすりすりちてね!」 6「ゆゆ〜!ゆゆ〜ん!」 1「おと〜しゃん!れいみゅゆっくちみんにゃのめんどうみてちゃよ!ほめちぇね!」 「そーか、そーか、お前らのためにお土産もってきたぞ。 そら!お前らのおかーさんにおねーさんだ!」 買い物袋から乱暴に野良れいむと子れいむを引っ張り出す。 ダンボールの中からも見えるようにテーブルの上に置いた。 「「「「「「おかーしゃん!?」」」」」」 ゆっくりは思い込みが強いと言うからな、そこらの野良れいむでも これが母親だと言われればあっさりと信じてくれるはずだ。 父親だと勘違いしてる俺の言うことだから尚更だろう。 テーブルの上の野良れいむもダンボールの中の赤ゆどもがよく見える。 「ゆ?なにこの汚いおちびちゃん」 赤ゆどもを見て、汚いと言い放ったのは親れいむだった。 それに子れいむ達がつづく。 「なんだかこの赤ちゃんたちゆっくりできないよ!」 「それにくさいね!おーくさいくさい!」 「えんがっちょ!えんがっちょ!」 普通、野良にとって飼いゆっくりは美ゆっくりであり羨望とすっきりの対象なはずだ。 ところが、加工場産の食用ゆっくりは何か特別なマイナスの要因があるようで、むしろ醜ゆっくりに見えるらしい。 こいつらに子守と教育係を任せようと思っていたがこの調子じゃ無理っぽいな。 そんな事を考えていたら、野良れいむ達が勝手にテーブルの上にあったリンゴとミカンをむさぼりはじめた。 「こんなところにリンゴさんがあるよ!むーしゃむーしゃ、しあわせ〜♪」 「なにこのきいろいの!にがくてぜんぜんゆっくりできないよ!ゆっくりできないコロコロはゆっくりしんでね!」 「ここは、れいむたちのおうちだよ!ばかなおちびとじじいはゆっくりしないででていってね!」 「きたいないちびどもにしーしーかけてきれいきれいにしてあげるね!ゆっくりかんしゃしていいよ!」 リンゴの汁を撒き散らしながら食べかすがテーブル下のカーペットにまで飛び散ったり ミカンに体当たりをして、なかなか潰れないとわかるとそれをテーブル下に押し出して捨てた。 こちらを見る目はまるで下等生物を見るかのように見下していて、下あごを突き出して「ゆっへん!」と鼻息を立てている。 もう1匹は、テーブルからダンボール内の赤ゆめがけて小便をしようとしているが、カーペットのシミとなって届かない。 冷静に入ってきたドアを閉めてから、チャッカマンを取り出す。 「えー、こいつらがおかーさん、おねーさんというのは嘘です。 こいつらは悪い見本だからこれから懲らしめます! 悪いことをするとこういう目に合うよというのをゆっくり見ていってね!」 いきなり「汚い赤ちゃん」とか「くさい」と言われた赤ゆども 戸惑いながらも、おとーさんの言うことだから 左手で、ひょいっと子れいむの髪をつまんで持ち上げる。 赤ゆ目掛けてしーしーをしていた奴だ。 溜まっていた水分を排出して気持ちよさそうに「しゅっきりー♪」と言おうとした「しゅっ♪」の時に阻止。 「ゆっ、れいむゆっくりおそらをとんでるみたい!」 右手に持っているチャカマンからはポッと火が灯っている。 それに気づいたテーブルの上に残っている親れいむ。 「ゆっ!おちびちゃんになにするの! そのはこのきたいないビチグソとちがってれいむのかわいいこだよ! ゆっくりりかいしたらはなしてね!」 ぷくーっと膨らんでこちらを威嚇している。 チャッカマンのスイッチをカチカチと火をつけたり消したりして親れいむとダンボールの中の赤ゆどもに見せ付ける。 それからゆっくりと左手にもっている子れいむの底部に火を当てた。 「ゆぴゃぶぴゅぴぃぃぃいい!」 ビクッとテーブルの上からみかんを転がり落として遊んでいた子れいむと偉そうに「ゆっへん!」としていた子れいむも気づく。 親れいむは 「やめでねぇぇえええ!れいむのかわいいかわいいこどもをたずげでねぇええ!」と叫んでこちらへ体当たりをしようと ぴょこんぴょこんとテーブルの端で跳んでいる。 「かわいい子を助けないでいいのか?」 じっくりと、ゆっくりと子れいむの足を炙る。 子れいむを摘んでいる左指を焼けどしてはかなわないので直火ではない。 それでもゆっくりと子れいむの底部は黒く変色していき1分もしないうちに炭化し二度と動くことができない体になった。 その子れいむをポイッとテーブルの上に捨てる。 「れいぶのがわいぃこどもがあぁぁああ!」 「れいむのおねーちゃんがぁああ!」 「なんでこんなこどするのぉぉお!」 はいはい、順番だよ。 お次はみかんをテーブルから落とした子れいむ。 狭いテーブルの上では逃げ場もなく簡単に摘み上げる。 「やめてね!はなしてね! れいむはまずいコロコロをすててただけだよ!ゆっくりりかいしてね!ばかなの!しぬの!」 「れいぶのごどもをはなぜぇぇええ!」 またテーブルの端でぴょんぴょんっと跳ぶだけの親れいむ。 2匹目はちょっと慣れたので火をさっきより近づけてスルメ焼き。 「ぐぴょぷぽぉぴょぶぉぉぉおおおおお!」 小麦が焼ける香ばしい香りが部屋の中いっぱいに広がる。 それからテーブルへポイッ。 ゆっへんと威張っていたれいむも立て続けに姉妹の足が焼かれるのを見てすっかり逃げ腰になっていた。 「そろーりそろーり!れいむはにげるよ!」 もみあげをじったんばったんしながら大慌てで、されど跳ばずになめくじのようにずーりずーりと逃げる。 人間からは「そろーりそろーり」と逃げる、そうやって教わったからだ。 テーブル上の子れいむをチャッカマンの火で追い立てる。 「やめでぇねぇ!こっぢごないでね!あぢゅいぃぃいい!」 わざと追いつかないようにチリチリとお尻を焼きながら追い立てる。 そこへ親れいむが割って入った。 「れいぶのごどもを・・・あぢぃぃぃいいいい!」 「よーし、お前がチャッカマンの火に耐えれば子供は焼かれないぞ。」 木製のテーブルに焦げ跡が残ってしまわないようにちょっとチャッカマンの先端を浮かせて水平に親れいむに火をあてる。 鼻先がジュッと焦げて親れいむは叫びながら大粒の涙を流す。 「あじゃじゃじゅじゅぃいい!」 「そろーりそろーり♪ゆっ、どぼぢでじめんさんがもうにゃいのぉおおお!」 子れいむは遠くまで逃げようとするがそこはテーブルの上。 一番端までたどり着けば後は崖があるだけだ。 その間にも親れいむは火を当てられている。 「あびゃびゃびゃびゃびゅぅうううう〜!こんじゃのぶりにぎまってるでぢょぉおおお!」 結局、10秒ももたないで転がって逃げた。 髪飾りのおリボンが焼けて原型を留めていない。 「なんだ、もうお仕舞か?じゃあ子供を焼いていいってことだよな自分からどいたんだから。 ほ〜れほれ、あつ〜い火が子れいむちゃんに近づいてくるぞぉ」 わざとゆっくりと子れいむに火を近づける。 「たずげでぇおがあじゃぁあ〜ん!」 「にげでねぇええ!ぞごからとびおりでねえぇええ!」 ゆっくりにしては良いアドバイスだった。 子ゆっくりにしてみればテーブルの高さは崖の様に見えるが、重量も少ないため痛い思いはしても死にはしない。 火に焼かれるよりはよっぽどマシだ。 「ごわぐでむりだよぉぉおお!」 しかし、子れいむはそれでも跳べない。 自分の背の数倍もの高さがあるテーブルは人間からすればビルの3〜4階相当。それは本能的に恐怖を与えるのに十分であった。 「にげないでいいのかぁ?ほ〜れ火がそこまできたぞぉ〜」 とうとうチャッカマンの火が子れいむのほほを焦がすところまできた。 「あじゅいぃぃい!たじゅげでおがあじゃぁああん!おどぉじゃぁあ〜ん!」 「おちびじゃんはれいぶとまりざのごどもだよぉお!とべるがらがんばってねぇええ!」 かつて、このれいむ達には一家の大黒柱であるまりさがいた。 人間に捕まって子まりさもろとも殺されてしまったが、生きていたころはそのまりさが一家を支えていた。 ゆっくり的には素敵なまりさ。その雄姿を思い出す子れいむ。 「おどぉおおじゃぁあ〜ん!れいぶはとぶからゆっぐじゆうぎをちょうだいねぇええ!」 跳んだ。 精一杯の高さを跳んだ子れいむ。 わざわざ落下のダメージが増すような跳躍だが、恐怖で動けない体を奮い立たせるためには仕方がなかったのだろう。 「ゆぴゃ!」 ゲシッと地面に叩きつけられる。 餡子を吐き出してはいるが絶命には至らない。 「おちびちゃんやったよ!ばかなにんげんからにげのびたよ!ゆっへん、さすがれいむとまりさのこどもだよ!」 親れいむは、こちらを睨んで”ざまぁみろ”と言いたげな表情でふんぞり返った。 「やったよ・・・れいむはいたいけどとんでにげられたよ・・・ゆっ?」 地面に落ちた子れいむをヒョイッと掴みあげる。 「はいはい、ごくろうさん♪」 それからチャッカマンでチリチリチリ・・・。 「ゆぴゅぴゅぴゅぷぃぃいい!あじゅぃぃいい!なんじぇええええぇええ!れいぶとんじゃのぉにぃいい!」 他の姉妹よりも念入りに焼いて産道のあたりまで真っ黒こげ。 「れいぶのおちびじゃんがぁああああ!」 さっきまでふんぞり返っていた親れいむも両のおめめを見開いて大口を開けて固まっている。 足が焼かれて動けない子れいむ3匹を鼻先と髪飾りを焦がされた親れいむに返してやりお仕置きが終了した。 命まで取らないのは俺が愛でお兄さんだからさ! 乱暴に4匹の髪をひっつかんで庭先に捨てる。 「ゆべっ!」 「ゆぴっ!」「ゆぴゅ!」「ゆぎゅ!」 人間がまたげる程度の低いコンクリートブロックの塀も足が焼かれた子ゆっくりは越えることができない。 それが道路と庭とを遮っているので、もうどこへも行くことができないだろう。 親ゆっくりがこいつらを見捨てなければ、この庭の草でも食って雨が降るまでは生きられるかもね。ゆっくりゆっくり。 「おがあぁああちゃ〜んれいぶのあんよがいちゃいよぉぉお!」 「ぴぎゃあぁあ!すーりすりしないでねえぇ!いちゃいよぉおお!」 「なんじぇれいむがこんなめにぃぃい!」 「おちびちゃんたちごめんね!ごめんね!ゆっぐりぢていっでね!」 動けない子れいむに寄り添う親れいむ。 ゆっくりしていってね! さて、赤ゆどもがやけにおとなしいけど このちょっぴり刺激の強い教育番組をちゃんと見ていてくれたかな。 悪いことをしたらゆっくりできなくなる。忘れっぽいゆっくりもトラウマとして餡子に刻まれれば効果はあるはずだ。 1「・・・ギュププププ」 2「・・・ゅうゅぅう」 3「・・・ぴゅぷぷぷぷ」 4「・・・ぴぃ・・・ぷぴぃぴぃ」 5「・・・zzz・・・zzz」 6「・・・ゆぅぅぅう」 残らず泡を吹いて気絶していた。 ちょっと薬が効きすぎたか。 しばらく、そっとしておいてやろう。 だけど5番まりさだけは帽子をとってダンボールの上のところへ乗せておいた。 目が覚めたら「まりしゃのおぼうしさんおりてきてねぇぇええ!」とか始まるだろう。 さて、一息ついて さっき買った特売の冷凍ゆっくりタコ焼きを取り出す。 昨日は食べそびれたから、こいつらが寝てる間に食べる。 ふんふんふん〜♪っと鼻歌を歌いながら パッケージを開けると、中から6個のれいむとまりさの赤ゆっくりが出てくるはずが 頭が半分食べられている赤れいむと赤まりさが5匹と1匹の少しサイズの大きな別種のゆっくりが凍っている。 緑色に尻尾が2本。 「わかるよー」が口癖のゆっくりちぇんだ。 これから食べようと思っていたまりさとれいむがもう食べられてるじゃないか。 まさか、この子ちぇんがやったのか? この冷凍ゆっくりタコ焼き買ったときは値段ばかり見て気づかなかったがパッケージも微妙におかしいぞ。 普通のゆっくりタコ焼きはれいむとまりさの笑顔で「おいしいよ!」なんて絵が描かれているが このパッケージのれいむはふんぞりかえっていて「ゆっへん!ゆっくりタコ焼き!」なんて絵柄になっている。 おそるおそる裏面をみると、原産国がめーりんになっていた。 とりあえず、凍ってるちぇんをオーブンで加熱して起こしてみよう。 待つこと数分・・・。 チーン! 「わかるよー!・・・あじゅぃぃいいい!わからないよぉぉおお!」 オーブンの蓋を開けてちぇんを取り出す。 ・・・つづく。 過去の作品 ゆっくりいじめ系1222 ゆっくり繁殖させるよ! ゆっくりいじめ系1254 赤ちゃんを育てさせる ゆっくりいじめ系1261 水上まりさのゆでだこ風味 ゆっくりいじめ系1297 ゆっくり贅沢三昧・前編 ゆっくりいじめ系1466 ゆっくり贅沢三昧・後編 ゆっくりいじめ系1467 まりさの皮を被ったアリス ゆっくりいじめ系1468 肥料用まりさの一生 ゆっくりいじめ小ネタ222 ゆっくっきんぐ ドナーツ編 ゆっくりいじめ系1532 可愛そうな赤ちゃんにゆっくり恵んでね ゆっくりいじめ系1580 ゆっくりしなかった魔理沙と愛のないアリス ゆっくりいじめ系1673 ゆっくりクアリウム ゆっくりいじめ系1715 ゆっくりトイレ ゆっくりいじめ系1735 ゆっくりれいむと白いお部屋 ゆっくりいじめ系1743 プラチナまりさとフリーすっきり権 ゆっくりいじめ系1761 ちょっとしたイタズラ ゆっくりいじめ系1905 あったかいゆっくり ゆっくりいじめ系1935 しゃべらないゆっくり ゆっくりいじめ系1940 愛されまりさの一日 作者:まりさ大好きあき
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真理の扉 5KB 虐待-凄惨 考証 悲劇 飼いゆ 野良ゆ 都会 現代 虐待人間 愛護人間 新しい表現を求めて・・・ ※今ひとつ、虐待SSとは言い切れないかもしれません 新しい表現方法を模索中ですorz ハロー皆様 お初の方は初めまして。 以前【ふたば系ゆっくりいじめ 515 公認虐待】と言う拙作を読んで頂いた方はお久しぶりです。 改めて自己紹介させていただきますが 私、某市の市長の秘書を勤めている者です。 今回も名を名乗れぬ無礼をお許しください。 何せこの文章も私的なものですから。 と、持論を語る前に申し上げる事がございます。 前回の感想を拝見し皆様の慧眼には感服するばかりです。あえて「何が」とは申しませんが。 ちなみに、市長の愛するカワイイ★れいむは黒ずんだ生ゴミになって 同氏の邸宅の郵便受けに突っ込まれ奥さんが悲鳴を上げて倒れたそうです。おいたわしや。 大体、その一ヵ月後ぐらいでしょうか「レイパー駆除法」が制定されたのは。 クククッ・・ふふぅぅふっ・・・あの時のッ市長の顔といったラ! おっといけませんね、どうも私は筆が滑る癖があるようです。 本題に戻りましょう 今回は少しばかり哲学的な問題に挑んでみようと思うのです。 ずばり「ゆっくりは何故生きているのか?」という事です。 何故でしょう? あんな醜悪で、不細工で、ゴミその物で、不愉快で、傲慢で 不遜で、無能で、無知で、あらゆる意味で神にツバを吐き付ける 排泄物より利用価値の無いクソ饅頭は何故生きているのでしょう? 今日、私はそれが気になり近所の野良まりさに聞いてみました 「何でお前たちは生きているのだ?」と そしたら、ゴミ饅頭はこう答えました。 「ばかなのぜ?ゆっくりするためなのぜ!」 聴覚を苛立たせる甲高い声と、視覚を毒する醜いツラ ・・・まあ、とにかく五感スベテに不愉快だったので たまたま、ポケットに入っていた安価なボールペンで底部を刺しまくってやりました。 (※注) 私は後で酷く後悔しました。何せこれは市民の血税から来る市役所の備品だったのです。 ワタシは一時の激情に流され、野良まりさに23個(排泄肛除く)の穴を作るため血税を使ってしまったのです。 "使用後"のボールペンはもはや"通常用途"には耐えられませんでした。その点は誠に申し訳ございません。 責任をもって今後も"処刑用"にこのボールペンを使用いたします。 確か7個目くらいの穴を貫通させたときでしょうか 野良まりさは酷く耳障りな声で喚いたのです 「いだぁぁぁぁあいいいい!!!いやだぁぁぁぁ!!!じにだぐないぃぃぃ!!」 と、・・・・フヒヒバーカバーカ!! まあ、あまり喧しかったのでポケットからライター(私物です)を取り出し舌を焼いてやりました。 ジュゥゥゥジュジュゥゥ!!と、この前ついカーっとなって市長のぱちゅりーに根性焼きを した時とは別の音が心地よかったですねぇ~・・・失礼忘れてください。 さて、まりさを地面に放り投げると仰向けになりながら 真っ黒焦げになった舌をどーしょーもなくみっともなく口の端からダラリと垂らし 瞳孔(饅頭の癖に瞳孔!?MOTTAINAI)が開ききった目から涙を流し(キタネー) ピクピクと痙攣するたびに底部のビュッビュッと水っぽい餡子を噴出しておりました。 「ゆべべべッベヘ・・・じに・・・な゛い゛」 ワタシは暫しその醜悪な物体を観察していると、ある言葉を繰り返している事に気づいたのです。 「じにだぐなぁい」 シニタクナイ!? 何を戯けた事を。"生"や"死"なんて言葉自体がテメーラには分不相応だ。 百歩譲って、"生死"という物をお前らが持っていたとしても死ぬんだよ!ゴミめ! 痙攣する饅頭を見ながら、漠然とその様な事を考えているとフと 頭に稲妻のような閃きが襲いました。ゆっくりと生死。 ユックリ、イキル、シヌ・・・・ 「まてよ、まてよ、まてよ・・・いや、裏づけが必要だッ!」 私は大急ぎで市庁舎の資料室に駆け込みました。 ちなみに、クズまりさは残り16回、計23回刺してやりました。 回数に意味はありません。たまたまその数で動かなくなっただけです。 話は逸れますが、我が市は全国的に見てもゆっくりに関する調査が進んでいる市です 何せ愛護都市等という「名誉極まりない称号」まで与えられているのですから!ケッ! それ故にゆっくりに関するデータは豊富だったのが幸いです。 これも不幸中の幸いと言うのでしょうか? 誰にとって、イヤ「何にとって」の不幸か幸いかは分かりませんが。 ともあれ、私はゆっくりの生存率に関する資料をひっくり返し つぶさに、丹念に、執拗に統計を確認しました。 そして、1つの結論に達したのです。 「ゆっくりが生きている理由。それは死ぬ為だ!」 ユックリハシヌ。 統計的に見ても老衰で自然死するゆっくりなど僅かしか占めない。 不思議な事に、これは野良でもペットでも変わらない。 年度別でも変わらない、街でも森でも地域別でも変わらない。 愛護法制定以前、以後でも変わらない。 99%近くのゆっくりは何らかの事故、災害で死ぬ! ゆっくりは、人間が望むままに死ぬ ゆっくりは、自然に翻弄されるままに死ぬ! ゆっくりは、我欲に溺れるままにシヌ!!! ゆっくりは、無知に導かれるままにシヌッッ!! ゆっくりは、後悔に絶望するままにシヌッッッゥゥゥ!!!! 私は、わたしは、ワタシハァァァア 無人の薄暗い資料室で大笑いをあげてしまいましたぁあぁあ! 悩む事など無かったのです! ゆっくりは死ぬ為に!殺される為に!存在するのデス!! 愛で派!虐待派!いいでしょう!大いに結構でしょう! お好きな様にしなさい!過程はどうでもイイノデス! しかし、シヌのです!ゆっくりハ!そのゴミノヨウナ存在は! 必ずゆんせいの途中で偶然に、故意に、自らの欲望に殺されるノデェェスウ!! 今日が、休日なのが幸いでした。 市庁舎に数える程しか人が居ないのですから。 さすがに資料室での大笑いはやりすぎたと冷静になった後反省しました。 さて、今私の手には市長の執務室の横に設えた 「ゆっくりルーム」の不細工な饅頭のストラップがついた鍵があります。 私が市長に信頼されている証と言っても良いでしょう。誇りに思います。 しかし、名誉と思想行動は同一ではありません。 私は真理を理解した。手には餡子のついたボールペンがあります。 今日が、休日なのが・・・本当に幸いです ・・・クククゥ・・クフフフフ ・・・フェフェエフェヒヒヒヒ ・・・ヒェッヒェッヒェッヒェッァァァァアアア!!!!! 作:六人 他: ふたば系ゆっくりいじめ 212 下卑た快感 ふたば系ゆっくりいじめ 254 アザーワールド ふたば系ゆっくりいじめ 515 公認虐待 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 秘書に良い感情持たないコメントが多いが、 自分のゆっくりを守るためだけに市政を巻き込む市長の方がクズやろ。 ↓×5 何事にも例外(=その他)があるのだよ? -- 2018-03-11 18 13 08 害虫を保護する害虫 -- 2015-07-20 19 05 05 ↓うまい! -- 2012-02-13 21 56 05 ↓糞饅頭が死んだら汚れが残る -- 2011-12-06 00 08 42 人間はな、死んでも何か残せるんだよ 俺は糞饅頭は死んでも何も残せないと思っている 鳴いてそこらへんグズグズ蠢いてる饅頭なんて食いたくないしな -- 2011-10-16 22 55 28 死なない1パーセントに恐怖を覚える -- 2011-07-29 17 38 17 この秘書みたいに権力を利用して豪快にゆっくりを殺せたらさぞ素敵なことだろう。 -- 2011-01-09 03 34 46 なんとなく、顔が想像できるよな。この秘書さんw 良いキャラだ -- 2011-01-04 05 59 38 貴方のキチガイっぷり臭がぷんぷんするこのSSが大好きですよ。 -- 2010-12-25 02 42 49 “武士道とは死ぬこととみつけたり”という言葉があってだな -- 2010-09-09 00 55 36 人間だって、「血肉と糞尿の詰まった革袋」だよ。 そう考えると、人間なんて、「ソーセージ」みたいなモンだよね。 -- 2010-06-22 23 48 48 ながくなっちゃうけどゆるしてもらえるとたすかるんだねー。 いしつなふんいきをだすSSさんとしてはよくできてるとおもうよー。 でもねー、ギャグさんやシリアスさんやカオスさんがまぜこぜになってるのがざんねんだねー。 ひとつにしぼるのはむずかしいけど、すこしかいへんするだけでもっともっとたくさんのにんげんさんをゆっくりさせられるSSさんになるとおもうよー。 それとあくまでいけんさんはいけんさんだからねー。ほかのひとのいけんさんをたたくのはゆっくりできないよー。 -- 2010-05-16 19 31 01 ↓俺からすればあんたの方がうざいけどな 気に入らないからって作品のカラー自体を否定するんじゃないよ いろんなSSにチクチク突っ込んでるみたいだけど手前の趣味にそぐわない作品を叩くだけのあんたのコメントは見てて辟易するよ あんたと嗜好が同じ人間だけでゆ虐スレが構成されてるとでも思ってるのか? -- 2010-05-16 19 07 19 うっわこいつウザすぎる・・・ゆっくりよりもこいつがウザい こいつの理論で言ったら人間も死ぬために生きていきてることになるだろうが 老衰で死ぬ人間なんて極わずかだぞ? -- 2010-03-26 15 41 56
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ゆ食文化圏 14KB 虐待-普通 理不尽 ツガイ 現代 うんしー ぺにまむ 初投稿です ずっとROMしてたんですが、みなさんの上げる素敵なシチュに QNQNが止まらなくなり、自分でも書いてしまいました。 初めて書いたSSがゆ虐になるとは。。 いくつかのネタは、先達の皆さんの素敵なシチュからインスパイア させていだだきました。 これからいろいろ精進していきます。 ■ ゆ食文化圏 ゆっくりが日本に突如出現して早数年。 動く饅頭であるそれは、世界の食糧難地域の食生活を劇的に変えた。 放っておくだけで勝手に増え、小麦粉の皮と甘い中身をもつゆっくりは 主食としても甘味としても重宝され、世界中に爆発的に広められていった。 --- ここはとある国の国営ゆっくり養殖施設。 体育館程の広さの建物の中で、たくさんのゆっくり達が育てられている。 『ゆっくり~のひ~♪ まったり~のひ~♪ すっきり~のひ~♪』 『ゆゅ~ん、れいむのうたはきょうもすごくゆっくりしてるのぜ!』 『ちゅぎはれいみゅのびゃんだよ! ちゅごきゅゆっきゅりできるよ!』 『まりちゃもうちゃうー!』 『『ゆーーゆぅゆゆー、ゆっきゅりー、ちていっちぇにぇー!!』』 『とってもとかいはながっしょうね! さすがまりさのおちびちゃん』 『ゆゆーん、それほどでもあるのぜ。ありすはみるめがあるのぜ』 『むきゅ。そろそろごはんのじかんね。みんなでれすとらんへいどうしましょ』 ぱちゅりーの声でごはんのことを思い出した皆は、ゆっくりと「れすとらん」と呼んでいる 餌場に移動を始めた。 『そろそろまりさのどれいがくるじかんなのぜ。きょうはどんなあまあまなのぜ』 『むきゅ。まりさがいくらつよいからといって、そんなこといっちゃだめよ。あれはみんなのどれいなんだから』 『うっかりしてたのぜ』 ゆっくり達が「どれい」と呼んでいるのは、餌係の職員達である。 家畜用の飼料に廃棄処分になったゆっくりや回収したうんうんを混ぜあわせたものを 日に3回、餌としてゆっくり達に提供している。 『おいどれい!まちくたびれたのぜ!あいかわらずむのうなのぜ!』 『ごしゅじんさまをまたせるなんて、まったくとかいはじゃないわ』 『ばきゃなの!』 『おちびちゃん、ばかにばかっていっちゃかわいそうよ。むきゅきゅ』 餌係の職員は気にとめる様子もなく、淡々と仕事を進めている。 『ばーきゃ!ばーきゃ!』 とニヤニヤしながら話しかけてくる子まりさに、笑顔を返すほどの余裕もあるようだ。 ゆっくり達の腹が膨れると、次はすーぱーうんうんたいむの時間が始まる。 ゆっくりした「れすとらん」は、「おといれ」に早変わり。 『きょうもたべすぎたよ。れいむうんうんするよ! すっきりー!!』 『まりさはまだたべてるんだぜぇぇぇ!!! うんうんどれはゆっくりしないではやくかたづけろぉお!!! ゆぎゃ! ぎだないてでまりざざまにざわるなぁー!!』 『あいかわらずのろまでむのうなどれいね、まったくとかいはじゃないわ』 食事が終わる頃になると、掃除係の職員がそこら中にまき散らされるうんうんを回収してまわる。 「おといれ」と化した「れすとらん」を、次の餌やりまでに綺麗にするのが仕事だ。 彼らは「うんうんどれい」と呼ばれ、触るとゆっくりできないとして誰も近寄らない。 『どれいがめにはいるとゆっくりできないわ。とかいはなおうちにもどりましょ』 ちなみに「おうち」といってもさすがに家族ごとの個室があるわけではない。 たっぷりと置かれている干し草を家族ごとにこーでぃねいとし、それぞれのゆっくりプレイスを 作り出している。 あかちゃん達は「鳥の巣べっどさん」でゆっくりし、ありす達はとかいはなおふとんを作りに余念がない。 ゆっくり達はこれからゆっくりとした午後のおひるねたいむに入るのだ。 ここはゆっくり達にとってまさに楽園。理想のゆっくりプレイスと言えるだろう。 三食昼寝にどれい付き。 まさにこの世の春を謳歌していた。 そんなゆっくりしているゆっくり達にとって、最上級にゆっくりできるイベントがある。 人間達が(ゆっくり視点で)豪華な車を引いて現れ、特別にゆっくりしたゆっくりを選び、 別のぷれいすに案内するのだ。 『ゆゆゆゆぅっ! ついにまりさがえらばれたのぜ!! いまごろまりささまのいだいさにきづくなんて、ゆっくりしすぎなのぜ!』 『もちろんとかいはなありすとおちびちゃんもいっしょよ!』 『『ゆっきゅりー』』 『みんなで「ゆんごく」でゆっくりしましょうねー』 今回選ばれたのは、でっぷり太ってなすび型になったまりさとありす。そして子まりさ2匹に 子ありす2匹。 家族単位で選ばれることが多く、毎日でっぷり太ったゆっくり達が数十家族運ばれていく。 ここは国営のゆっくり養殖施設。 もちろん運ばれる先は、ゆっくり達が信じている「ゆんごく」などではない。 たっぷりとゆっくりしたゆっくりは、これからの生活の変化で身が引き締められ、コクが増す。 どうやらこのまりさ一家は、市場へと運ばれていったようだ。 --- 『『おそらをとんでるみたーい!』』 台車から出されたまりさ一家は、それぞれ網をかけられ、店先に吊るされた。 西瓜サイズの親たちに、大きめのみかんサイズの子供たち。 遠目に見ると、網にかかったフルーツが吊るしてあるようにも見えなくはない。 ・・・ぷりん、ぷりん、と動いていなければの話だが。 『ゆゆっ、なんだかいたくなってきたのぜ』 吊るされていたせいで、網があんよに食い込んできたようだ。 『おいっ!そこのどれい! おそらはもういいから、ゆっくりしないでおろすのぜ』 『きこえないのぜ! はやくするのぜ!!』 店員は笑顔。 持ち前の営業スマイルを発揮して、お客の相手をしている。 「前のがダメになっちったんだけど、生きのいいゆっくりはないかしら」 「それならこのまりさとありすの番なんていかがですか? 今しがた直送されたぷりんぷりんで、もちもちのあんよもたっぷり面積ありますよ!」 『までぃざをむじずるなあぁぁぁ!!』 「あらあら生きがいいわねえ。ありすの方はおとなしいみたいだけどどうなのかしら」 「ありすはこのぐらいの方が、れいぱー化しなくていいんですよ。 れいぱーになると、すぐに品質落ちちゃいますからねえ」 彼女を見つめる2つの視線に、ありすは 『まったくとかいはじゃないわね。ありすのびはだをいためるこのあみさんを はやくとってもらいたいのだけど、ここのどれいはぐずすぎるわ。ばかなのかしら』 とため息をついている。 「うーん、繁殖楽だし、たまにはありすもいいかしら。それじゃ番でもらうわ」 「まいどありっ! おちびちゃんはどうしましょう?」 「そうねえ、増えるまで時間かかるし、子まりさでももらおうかしら」 「ありがとうございますっ! 奥さんきれいだから、子ありすもおまけっ!」 「まったくもう!」 こうしてまりさ、ありす、子まりさ、子ありすの4匹は主婦に買われていった。 途中 『はやぐまでぃさをおろせえぇ!!』 『まって!まだおちびちゃんがのこってるでしょ!このぐずどこみてるのぉぉぉ!!』 『おきゃぁしゃぁあん!まっでよぉぉ。ありしゅをおいてかないでぇえ』 『まりさ!まりさもいぐのに!!づれでげぇぇぇ!!』 『までぃさをおろせぇぇ!!!!』 などというやり取りがあったようだが、市場の喧騒にかき消され、気にとめる者は誰もいなかった。 --- 家にたどり着くと、まりさとありすは台所の専用フックに網ごと吊るされ、 子まりさと子ありすは網のまま調理台の上に転がされた。 吊るされた2匹の下にも調理台があり、桶が並べて置いてある。 主婦は桶に水をはると、亀の子だわしをつけ、まりさを網の上からゴシゴシとこすり始めた。 『!!!』 『ゆっぎゃああああ! やべどやべっぶっ』 ぷりんぷりんと暴れて洗いづらいので、ヘッドロックの要領でまりさの顔を抑えこみ、 一気にゴシゴシこすりだす。 『やめてええ!! まりさがいやがってるでしょおぉぉ! ごのいながものぉぉぉ!!』 あんよは特に念入りに。汚れはすべて削り取ってしまう。 ひとまず下半分はOK。 ゆひぃ、ゆひぃ、と荒い息をついているまりさの網のフックを外し、桶にどぼんと落とす。 残った汚れを綺麗にすすぐと、今度はおもむろに帽子を取り上げ 『までぃさのすてきなおぼうぶぶぶ』 逆さにして水につけると、髪をゴシゴシ洗っていく。 帽子も中身をゴミ箱に空け、一緒に洗ってしまう。 15分後、そこにはすっかり綺麗になったまりさが吊るされていた。 『すっきりー! だけど次からどれいはもっとやさしくあらうのぜ。 かんだいなまりささまは、こんかいだけとくべつにゆるしてやるのぜ。 それといいかげんまりざをおろぜぇぇ!!!!』 --- 親まりさがタワシで洗われているのを見ていた子まりさは、ちょっとだけ おそろちーちーを漏らしたものの、すっかり綺麗になった親をみて安心したのか 初めて見る台所に興味を示し、網を引きずってずりずり移動を始めた。 それを見た主婦は網を持ち上げ、子まりさを網から転げ出させる。 『ゆぅぅ、めがまわりゅぅ』 子まりさは2,3回転して壁にぶつかって止まり、網からは遅れて お帽子がヒラヒラと落ちてきた。 『このいながものぉ! おちびちゃんをざつにあつかうなぁ!』 主婦はちょうど外れた帽子に処置を施そうと手を伸ばすが、 思いのほか回復が早かった子まりさはさっと帽子に飛びつくと、 つばを思い切り噛み締めた。 『むぐぐぐぅ、まりしゃのおぼうぢ、どらないでぇ』 よっぼど手放したくないのか、持ち上げても帽子をくわえたまま離さない。 手首のスナップを効かせ、調理台にびたん、びたんと叩きつけるが、 目にいっぱいの涙をためながら全力で口をつぐんでいる。 『やべろおぉぉ! ありずのとがいはなおちびちゃんをいじめるなぁ!』 『ゆゆっ! おいこらどれい! まりさのおちびちゃんを離せ! そしてしねぇ!!』 ふぅ、と主婦はため息をつくと、空いている方の手で調理バサミを取り出し 帽子のてっぺんに、ちょんちょん、と十字の切れ込みを入れた。 『ゆっぎゃぁぁああああ!!! まりしゃのゆっくじとしたおぼうじがぁぁああ!!!』 ピンと尖っていた自慢のお帽子の先端は4つに分かれ、くたっ、ぺろんと折れ曲がる。 こうなってはもう修復はきかないだろう。 ささやかな抵抗もむなしく帽子に処置を施された子まりさは、目をいっぱいに見開いて もうゆっくりしているとは言えなくなってしまった自分の半身を見ながら、涙を流し続けている。 『もうおこったのぜ! ばかなどれいはまりさがじきじきにせいっさいしてやるのぜ!!!』 主婦はボウルに水を張ると砂糖水の涙でべとべとになった子まりさを掴み、 ジャガイモのようにゴシゴシと洗い始める。 『ゆがっ、ゆぶぶぶぶがっ』 『おちびちゃぁあああああん!!!!!!!!』 『ゆがああ!!! せいっさいしてやるからごごがらだぜぇええ!!!』 そして軽く水を切って子まりさを蒸し器に入れると、時計を一瞥して火をつけた。 --- 主婦は蒸し器から徐々に蒸気が上がってくるのを確認すると、今夜の主食の準備をするため ぷりんぷりんと暴れるまりさの前に立った。 『こんなげすなどれはみたことないんだぜ! せいっさいしてやるからはやくおろせえぇ!!』 『おちびちゃぁぁん! ぎごえだらありずにおへんじじでぇ』 水を吸った上、長時間目の粗い網に吊るされていたまりさのあんよは網に食い込み、弾力のある まるい餅が連なったようになっている。 主婦はそのうちの一つを掴み、引っ張って軽くねじると、手にしていた調理バサミで思い切りちょんぎった。 『ゆっっぎゃああああ!!!! いだいいぃぃぃ!! まりざのびきゃくがあああぁぁ』 主婦はちょんぎったあんよの弾力を確かめ満足げにうなずくとボウルに放り込み、 ジョッキン! と二撃目を入れる。 『びぎぃぃぃいいい!! やべどぉおおお!!! くそどれいがぁあああ!!!』 ジョキン 『いだいいぃぃぃ!! もうやべでぇえええ』 ジョキン 『ごべんなぁざぃぃ! あやばりばずがらぁぁぁ』 ジョキン 『ごべんなざあい! ごべんなざあい! ごべんな』 ジョキン 『ぴぐぅぅぅぅ!!! かひぃ、、かひぃぃ、、』 ジョキン ジョキン ジョキン ジョキン ジョキン ジョキン ・・・ 一通り切り取りが終わり、ボウルあんよで一杯になる頃には、 3度目の気絶から目を覚まし、砂糖水の汗と涙でグチョグチョになったまりさが 呆然と吊るされていた。 主婦の切り取りは慣れたもので、餡子は一切漏れていない。 途中少しだけ吐き出した餡子は別の用途があるのかボウルに入れて取ってある。 隣で見ていたありすはおそろしーしーを漏らして気絶していた。 「ただいまー」 切り取ったあんよをさっと水洗いしていると、子供が帰ってきた。 「あっ! あたらしいゆっくりだ! 今夜はご馳走だねえ」 ゆっくりのあんよは何度でも再生するが、再生後一度もぴょんぴょんしていないあんよと ずっと使われていたあんよでは、やはりおいしさが違うのだ。 ちなみにこの近所では、子供たちはゆっくりの鳴き声が聞こえたらご飯が近いので 家に帰る約束になっている。 「今夜は久しぶりのお造りよー。子まりさと子ありすもあるからソースは2種類!」 「やったー! お皿運んでるね」 再生したあんよはお造りには向かないため、食べられるのは新しいゆっくりを 入れたときだけ。2,3ヶ月に一度の贅沢なのだ。 ちなみに普段は、茹でたり揚げたり焼いたりして食べている。 形状も、丸いままでも、薄く伸ばしても、麺状にしてもいいので、意外とバリエーションが多く いろいろな料理を楽しめる。 まさに、世界の食糧難の救世主なのだ。 --- そうこうしているうちに、子まりさを取り出す時間になったようだ。 火を止めて蒸し器を開けると、壁に体当たりする格好で子まりさが蒸しあがっていた。 取り出して皿に移すと、微妙にぴくぴく動いている。 餡子の流出はなく、皮が溶けるほど長時間も蒸していないので死ぬことはない。 蒸すことで餡子を甘くやわらかくし皮をむきやすくする、これがこの工程の意味だ。 主婦は子まりさの後頭部を両手の指でつまむと、餡子がもれないようにゆっくりと 皮を引き裂きはじめた。 『ゆぴっ!』 目を覚ましたらしい。突然後頭部を襲った痛みに戸惑っているようだ。 主婦はそのまま丁寧に頭の上からあんよまで、縦に皮を破っていく。 『ゆぴゃぁぁ! やめちぇぇぇ! もういちゃいのやじゃぁぁああ』 子まりさは逃げようとするが、たっぷりと蒸気を吸ったあんよは動かない。 縦に切れ目を入れるのが終わると、主婦は左右の皮をそれぞれつまみ ゆっくりと皮を剥がしはじめた。 『ゆっぎゃああああ! やべで! むかないでぇぇぇええ!!』 後ろ半分の皮を剥き終わると、先程先端に切込を入れた子まりさの帽子を 取り出し、顔が上に来るように子まりさを静かに置いた。 『ゆぴいいいぃぃぃ! せながいだいいいいぃぃぃ』 半身であるお帽子とはいえ、餡子を直接に触れるのは相当痛いのだろう。 主婦は気に止めず、最後の仕上げに顔面の皮を静かに剥がした。 『はがれりゅぅぅぅうう! がお、おがおまっでぇええええ!』 帽子の中には、目玉と口が付いた餡子の塊がひとつ、砂糖水の涙を流している。 主婦は帽子を静かに持ち上げると、ついていたリボンをほどく。 そしてつばを広げて餡子の塊を帽子の奥に落とすと、リボンをキュッと結んで 帽子のくちを閉めた。 帽子の先端に切れ目が入っているため、ちょうど生クリーム絞りのようになっている。 食卓ではこれを絞り、切り取ったあんよにつけて食べるのだ。 ちなみに餡子を使いすぎなければ、親が吐いた餡子あたりを食べさせることにより 子まりさはそれなりに長期間持つ。 でっぷりと太った親のぱさぱさの餡子をしっとりと甘い餡子に変換する生活の知恵なのだ。 --- 最後の仕上げは子ありすだ。とっくの昔に気絶している子ありすを網から出し、 両手でやさしく包みこむと、ゆっくりと振動を与えていく。 程なくして、子ありすが目を覚ますのと同時にぺにぺにが顔をのぞかせた。 『んほぉぉぉぉ! どれはなかなかてくにしゃんねえぇぇぇ!』 そしてぺにぺにが十分に大きくなったのを確認すると、調理用バサミを取り出し、 先端に、ちょん、ちょん、と十字の切れ込みを入れた。 『んっびゃぁぁぁあああああ!! あでぃすのどかいはなぺにぺにがぁあああああ!!!』 手の中で、子ありすはものすごく暴れている。手馴れた主婦はそれを右手に持ち替えると、 左手で小皿をぺにぺにの先端におき、カスタードを搾り出し始めた。 『いだいいぃぃぃっんほぉぉぉぉ!! ずっきりー! ずっきりー!! ずっきりぃぃぃいいいだぁいいぃぃぃぃんほぉぉぉぉ!!!』 強制的に絞り出される痛みと、ぺにぺにをカスタードが通過するすっきり感が混じり合い、 独特の辛さを生み出しているようだ。 この工程により、子ありすのカスタードにほどよいコクと甘みが生まれる。 先に搾り出してしまうのは、帽子に包まれた子まりさと違い、暴れて搾りづらいからだ。 すっきりの表情も子供の情操教育上よろしくない。 ちなみに子まりさ同様、親のカスタードを食べさせておけばそれなりに長期間持つ。 切れ込みをいれたぺにぺにはすぐにくっつくため、置いておいてもカスタードが漏れないのがいい。 先端を切り取らず十字に切れ込みを入れるのも、長持ちさせるための生活の知恵だった。 --- これでゆっくりの準備は完了だ。 あとは残り物のおかずを出せば夕食が始まる。 このような、しあわせーな生活は、数年前には考えられなかった。 食料は切り詰めても足りず、甘味などめったに食べられない。 ゆっくりはまさに救世主であった。 中には悲鳴を嫌う人もいるが、ほとんどの人は日本語で叫ぶ悲鳴をただの鳴き声と認識している。 この主婦も、鳴き声に意味があることにすら気付いてないのではないだろうか。 この国の家族の幸せな食卓は、ゆっくりの鳴き声から始まる。 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ゆっくりの言葉ってどうなるんだろうな? 日本発祥だから日本語?それとも、原始ゆっくりが日本語を覚えたように、外国語に順応する? どっちにしても主食にするなら肉まんや稲荷寿司のほうが需要があるだろうに。 通常種は甘すぎるww(特にこの処置の後だと尚の事ww) -- 2018-01-18 06 44 32 ワタシノクニジャヒジリヲニコミマス -- 2014-01-20 22 30 20 ↓↓めいりんだけは中国にいそうだ。 ・・・・・・汚染されてそうだけど(小声) -- 2013-09-26 12 47 24 「あんよのおつくり」ってどんなもんだろう?饅頭の皮と餡子少しw 外人さんが旨いと思うかな? -- 2012-09-10 13 56 09 なるほど、外国のお話だったのか 外国にはゆっくりいないんだな -- 2010-12-03 15 19 46 面白い話だなー 色んな国で独特の料理方法が生まれて夢が広がるなw -- 2010-11-04 20 38 31 仲間が増えるよ! -- 2010-10-05 13 34 35 なんでゆっくりって身動き取れない絶望的状況にも関わらず人間様に全く媚びずに悪態ついて死ぬ間際まで自分が優位だと思い込んでるんだろう そんな餡子脳だからこそ虐待しがいがあるんだけどね -- 2010-09-04 04 43 32 とても面白い話だったよ ↓↓ようこそ!こちら側へ!歓迎します!! -- 2010-08-12 02 26 59 おかしくないよ。それは正常な反応だよ。虐待されてるとこなんてもう死ぬほど楽しいよ。 -- 2010-08-11 12 43 55 普通に美味そうなんですけど。 ゆっくりって現実に存在したら、やっぱり第一には食料として扱われるんだろうな。 ……オレ頭おかしくなったのかな?ゲスゆっくりが悪態ついてると楽しくて楽しくて、笑っちゃうんだけど。 -- 2010-08-06 20 02 31
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薄暗くじめじめとした空間をたいまつの光がぼんやりと赤く照らす。 いくつかの黒い人影が、黒く、球形に近いぶったいと向き合っていた。 時刻は正午を回ったところだと言うのに、活力の根源たる陽の光はまったく見られなかった。 そう、ここは洞窟の中。 それも、ドスまりさが率いるゆっくりの群れが住処としている場所。 人間の集団と正面切っての戦いでは勝ち目が無い事を知っているドスまりさは、群れのゆっくり達へ田畑や人間の所有物を荒らさないよう言い聞かせていた。 しかし、生物の集団としての宿命か必ず一定量存在するならず者のゆっくりはドスの言うことなど聞かず、たびたび人里へ行っては己が欲求を満たすために田畑を荒らし、作物を盗んでいく。 そのたびに人間達は畑荒らしの実行犯を捕獲し、ゆっくりのルールで裁かせる為にドスへ引き渡していた。 今までは。 いくら引き渡しても一向に減らないならず者ゆっくりに業を煮やした人間達は、ついに最終的解決手段としてドスの群れを屈服させる事を決定。 その結果がこの睨み合いの状況と言うわけだった。 ドスまりさに相対する人間達の手がゆっくりをぶら下げていた。 いずれも群れでは腕の覚えのある者ばかり。 洞窟を防衛するために人間達に立ち向かったは良いが所詮はゆっくりで、同数の人間と戦うことになってはどうしようもなかった。 防衛ゆっくりはドスまりさを屈服させるための担保とされていた。 「いた゛い゛よおおぉぉぉ」 「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」 「やっぱりにんげんにはかてないよ…」 「どす…もうあきらめようよ…ゆっくりしたいよ」 戦闘意欲をなくしたゆっくりたちがわずかに体を揺らしつつ呟く。 人の耳には聞こえがたいような音量であったが、ドスまりさの責任感を刺激するには十分だった。 「ごめ…ゥッ…んねえ゛ェッ…ぇぇぇ!ま゛り゛さ゛ッ…だめなどす…ュッ…ごめんゥッ…え゛えええぇぇ!!」 巨体に相応しい巨大な目から帯状の涙を流し、大切な仲間へ許しを請うドスまりさ。 大玉な饅頭とバレーボール大の饅頭の悲鳴とも会話ともつかない音声の大合唱は暫く続き、地底湖でも作るつもりかというほどの涙を流した後のドスまりさが人間に提案をした。 「ま゛り゛さ゛はと゛うなって゛もいいか゛らほ゛か゛のゆっく゛りはた゛す゛け゛て゛く゛た゛さ゛い゛!おねか゛いし゛ます!!」 ドスまりさは自分の命を対価に群れの保全を願う。 ドスがいなくなったところでならず者ゆっくりはまた現れるのは確実。 人間にとって本来ならば割に合わない取引であるが、意外な事にドスまりさの願いは聞き届けられた。 ドスの命も保障すると言う破格の好条件で。 ドスまりさは人間に見せられた文章を読み、健康的な肌色を怒りで赤くし、ついで己の立場を思い出して青くなり、内容を理解してからは真っ白にと愉快な光景を見せていた。 「な゛に゛こ゛れ゛え゛えぇ゛ぇぇっ゛!!」 文章は人里とドスの群れが交わす約束を記した物だったが、その内容がドスに顔色の変化を強要していた。 以下にその内容を一部記す。 にんげんとどすはただちにたたかいをやめる。 はたけをあらしたわるいゆっくりは、にんげんとゆっくりがさばく。 どすのむれがすむばしょは、どすのどうくつとそのまわりのしんりんにかぎる。 どすのむれは、にんげんにあたえたそんがいをすぐにおぎなう。 どすのむれは、こわしたにんげんのいえをしゅうりするためにはたらくゆっくりをひとざとにおくる。 どすのむれはにんげんにめいわくをかけたおぎないとして、ふゆまでのあいだひとつきにあつめたしょくりょうのはんぶんをにんげんにわたす。 ゆっくりはとくべつなきょかがなければひとざとにはいってはならない。 にんげんはゆっくりがすむばしょにじゆうにはいれる。 ゆっくりがひとざとでじけんをおこしたばあい、にんげんがさばく。 にんげんがむれのすむばしょでじけんをおこしたばあい、にんげんがさばく。 どすのむれがほかのゆっくりのむれとやくそくをするばあい、にんげんにそうだんする。 どすのむれできまりをつくるときは、にんげんにそうだんする。 これらをどすのむれがまもっているかかくにんするため、ひつようなにんずうのにんげんがどすのどうくつにちゅうざいする。どすはかれらのせいかつにきをくばらなければならない。 いじょうのやくそくはとりきめのつぎのひからじっしする。 苛烈というほか無い内容だった。ドスまりさが怒りを覚えるのも無理はない。 いくらなんでもこれは酷いと感じたドスまりさは目の前の人間に注文をつけはじめた。 「こんなひどいやくそくできないよ!ぷん!ぷん!」 「にんげんだけじゃなくてゆっくりもゆっくりできるようにしてね!!」 まりさは頬を膨らませて威嚇するが文書を渡してきた男は涼しげな顔を崩さない。 「いやならこの群れは地上から消えることになる。もう少し立場と言う物をわきまえた方が良い。」 「ゆ゛っ!ゆ゛う゛う゛うぅ゛ぅーーーー!!」 結局、ドスまりさは人間達の要求をほぼそのまま飲んだ。 まりさが唯一引き出せた譲歩といえば「ゆっくりがひとざとにはいりたいばあいは、さとのいりぐちできょかをもらう。」という事ぐらいだろう。 賠償が終われば少しは楽になるだろうとまりさは考えていたが、それが甘い考えであったことをすぐに知ることになる。 饅頭と対等な協定を結ばなきゃならん理由など無い。 ───ある里長 ドスの群れ対策会議にて by sdkfz251 このSSに感想を付ける
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ゆっくり種7 21KB パロディ 捕食種 ドスまりさ 希少種 現代 虐待人間 創作亜種 懲りずにゆっくり種の続きです。 『ゆっくり種7』 希少種 独自設定 種のパロディなので先読み余裕です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー さとり・・・・ 『誰ですか?』 さとり・・・・ 『誰なんですか?』 さとり・・・・ 何も無い真白な空間、そこにはさとり1匹だけが佇んでいる。 だが声が聞こえる。 1つだけでは無い、幾つもの声がする。 ポワ 不意にさとりの身体がふらんへと変化する。 『え?』 自分の意思で変化したのでは無かった。 そしてさとりの中に、ふらんの記憶が流れ込んでくる。 『えぇ!・・・まさか・・・そんな・・・酷い・・・』 ポワ 今度はみょんへと変化する。 そしてみょんの記憶が流れ込んでくる。 『あぁ・・・・・なんて事なの・・・・』 次から次へと強制的に、さとりは変化を繰り返していく。 そしてゆっくり達の記憶を、さとりは受け継いでいった。 さとりの目には涙が流れていた。 受け継いだ記憶によって、 おくうから受け継いだこの身体の秘密を、知ってしまったからである。 ポワ さとりの前に、緑の髪に帽子を被った胴付きのゆっくりが現れる。 『さとり・・・・あなたはこのゆっくり達の想いを受け入れますか?』 それはとても静かで、とても憂いのある声だった。 さとりの中にある沢山の想い・・・・・ その器として生きていく覚悟を問われている。 さとりの涙は、総ての悲しみを受け入れた涙であった。 『はい・・・』 『そうですか・・・・』 緑の髪のゆっくりは、優しく微笑み、 手に持っていた、悔悟の棒をさとりに差し出した。 さとりはそれを受け取る。 『これは!』 パァァァーーーーーーーーーーーー さとりの身体から光が放たれる。 白い世界に光が満ちていく、全てを包み込むように・・・・・ 『あなたの善行がゆっくりの未来に、光を導いてくれる事祈っていますよ・・・』 さなえはあーくえんぜるさん一行と別れ、自分のいた群れへと目指していた。 色々考えさせられる事が沢山あった。 もうどうすれば良いのかを判断しかねていた。 全てをかなこ様に報告しようと決めていた。 あの方は無慈悲な方では無い、きっと妙案を考えて下さる。 そう信じ群れへと急ぐ、群れまでもう少しの所まで辿り着いていた。 その頃希少種の群れでは、仮面まりさが帰還した所であった。 仮面まりさは帰るなり早々に、かなこに呼び出しをくらう。 社に入ると何時もより護衛のゆっくりが多い、何かしら重い緊張感で張り詰めているのが分かる。 『かなこさま、ただいまもどりました・・・』 『ご苦労だったなまりさ。』 『いえ・・・・でごようとは?』 『おぬしは今日、何処に行っていた?』 胡坐をかき、片膝をたて頬杖をついた状態で仮面まりさに今日の行動を聞く。 『きょう?きょうはふきんのていさつに・・・・』 『ほぉ?偵察で研究所の中までか?』 ザッザッザ 『!』 仮面まりさの周りを護衛が取り囲む。 『おぬしの行動は筒抜けだ、通常種のおぬしにわしが、 影をつけぬとでも思うたか!このうつけ!』 『きづかれていましたか・・・』 『何を企んでおる!事と次第によってはただではおかぬぞ! まりさを取り押さえよ!』 かなこは護衛に号令をかける。 皆、一斉に捕獲にかかったその時、 ザシュルルルルル 空気を裂く音が社を響き渡った。 ズルズルズル・・・・ドサ まりさを囲んだ護衛8匹全員、真横に裂けてしまった。 『な!』 かなこも他の護衛も、何が起こったのか理解出来なかった。 だが仮面まりさが何かをした! そうかなこは確信した。 側に置いてある御柱を握る。 『そう言えば・・・研究所の希少種救出の話も・・・・ 通常種が我らの同胞を売ったと言う話もおぬしだったな・・・・まりさ!わしを謀ったか!』 かなこは立ち上がり御柱を構える。 『くっくっく・・・あなたは、はなしがはやくてたすかります。 そうですよ!あなたのごそうぞうどうりです! すべて、しょちょうのけいかくのうちなのですよ!』 仮面まりさは、ゆらりと身体を振りながら話す。 『あまりにけいかくどうりにおどってくれるもので、ひょうしぬけしたくらいですよ。』 『この痴れ者め!』 ドゴーン かなこは、怒りに任せて御柱を仮面まりさに投げつけた。 だがそこにあったのは、黒いお帽子と仮面だけであった。 『もう仮装も必要ありませんね・・・・』 かなこの後ろから、仮面まりさの声がした。 『何ぃぃ!!』 背筋に冷たい物を感じ、咄嗟に御柱を背後へ振り回す。 だがそこには誰もいなかった・・・・ 『何処を見ているのです?私はここですよ。』 左側を見ると、そこには黄色い帽子を被った見慣れないゆっくりがいた。 『・・・・・誰じゃおぬしは?』 『もうお解かりでしょう?まりさですよ・・・・ いやもうまりさでは無かった・・・すわこと呼んで頂きましょう。』 かなこは再び御柱を構える。 『おぬしの目的はなんじゃ!わしの命か!それとも他の何かか!』 『そうですね命と言えば命かも知れませんね・・・・・・でも・・・・・ それはあなただけの命ではありませんけどね!』 すわこと名乗るゆっくりは大きく顔を振った。 シュルルルルルルル ザシュザシュザシュ またあの空気を裂く音が響く、 バタバタバタ 周りにいた護衛全てが倒れていく 『それがおぬしの得物か・・・・・』 すわこの口には、金属で出来た輪が咥えられていた。 先程の音は、この輪が空を舞っていた音だったのであろう。 2匹はジリジリと間合いを計りつつ詰めていく。 『やっともどってこれましたね・・・でもみはりがいない?』 その頃さなえは、廃村の入り口まで帰っていた。 そして何か異質な空気を感じていた。 『やっぱりおかしい!なにかあったんだ・・・』 嫌な予感を感じ、社目指して駆け出す。 シュルルルルル すわこの鉄輪が宙を舞う。 ドーン かなこの御柱が突き刺さる。 『なかなかやりおる・・・・』 『それはお互い様ですね・・・・』 双方の攻撃は、お互いへの決定打となかなかならなかった。 だがその均衡がついに崩れた。 『かなこさまー』 『!』 さなえが社へ入ってくる。 一瞬であったが、かなこの気がすわこから反れる。 『この勝負もらったぁ!』 シュルルルルルルル かなこに再度鉄輪が投げられる。 『ふん!わしを舐めるでないわ!』 かなこは、紙一重でかわした・・・・はずであった。 目前で鉄輪は進路を変える。 そしてかなこの顔を切り裂いた。 ザシュゥ!! 『ば・・・・ばかな・・・・』 傷はかなり深かったらしく、かなこは意識が遠のいて感じられた。 僅かに残った意識でかなこが見たものは、 すわこから長く伸びた舌が鉄輪に巻きついている様子であった。 恐らくかなこの直前で舌を巻きつけて進路を変えてきたのであろう。 『・・・・・・かなこさま?』 駆けつけたさなえが見た物は、顔を切り裂かれ地に伏せるかなこの姿であった。 『いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』 さなえはかなこに駆け寄る。 『ば・・・か・・もの!にげ・・んか・・・』 かなこは瀕死に喘ぎながらも、さなえに退却を指示する。 『もちろん逃がしませんよ!』 すわこの追撃が飛ぶ。 シュルルルルルル さなえにはこの時、鉄輪がスローモーションに見えた。 そしてこの輪が、かなこを切り裂いたのだと理解した。 目前には、見慣れぬゆっくり・・・・ さなえは己の中で、何かが弾けるのを感じた。 『お・・まえか・・・・・おまえがやったのか・・・・・おまえがやったのかぁ! おまえかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』 パキーン さなえの目が紅く染まっていく、髪は逆立ちうねりを上げていた。 パシュゥゥゥゥゥ さなえの口から空気の渦が放たれる。 ギギィィィ・・・パッキーン すわこの鉄輪は、渦に脆くも砕かれた。 『馬鹿な!覚醒しただと?』 すわこは、さなえから距離を置いて間合いを取った。 さなえはジリジリとすわこに詰め寄っていく、紅い目がすわこを捕らえ続ける。 『ユルサナエ・・・ユルサナエ・・・・・ユルサナエ・・・・・』 言霊を唱えながら間合いを確実に狭めていく。 さなえが1歩近寄れば、すわこは1歩後退する。 『覚醒するとは誤算でしたね・・・まぁ胴付きはまだいますし、 ここは引いた方が良いかも知れませんね・・・・・』 そう言うと後方に大きく飛び、闇へと紛れ込む。 その姿は一瞬で見えなくなった。 『さ・・・・な・・・え』 追おうとしたさなえをかなこが呼び止める。 『あ・・・あ!かなこさま?』 さなえは、かなこの声を聞き正気を取り戻す。 かなこの側まで急いで駆け寄る。 『さ・・・な・・え・・ここ・・に・・のれ・・』 かなこは瀕死の身体で起き上がり、片手をさなえの前に出した。 『かなこさま!そんなことよりいまはおけがを・・「いいから聞けぇぇぇ!!」・・ひぃ』 『わしにもう・・・時間・・は・・ない・・・長はおぬしが継ぐのじゃ・・・』 かなこは、さなえを手に乗せると顔近くまで持ち上げる。 『いや・・・いやです・・・そんな・・・いやぁ・・・』 子供のように泣きじゃくるさなえ。 『泣くな・・・さなえ・・・・今から・・・おぬしに・・・わしの全てを・・・・与える!』 そう言うとすわこの残した鉄輪を、さなえを持つ手とは逆の手に掴む。 そしてその輪を自らの首へとかけた・・・・ 『ウォォォォォォォォォォォォ!!』 ザシュ 気合と共に引き抜いた。 『え・・・・・?』 唖然とするさなえの目の前から、かなこの首が床へと落ちていく。 その落ち行く表情は安らかな色を浮かべていた。 『あ・・・・・・・・・かな・・・こ・・・さま?』 さなえは何が起こったのかを、受け入れる事が出来ない。 グググググググ 首を失った身体が動き、放心状態のさなえを頭部へと据えた。 プシュゥゥゥゥゥゥゥ 湧き上がる煙 フォォォォォォォ そして舞い上がる風 赤を基調としたかなこの身体は、白に緑を配した物へと変化していく。 さなえ・・・ さなえ・・・・ 誰かが呼ぶ声がする。 さなえは気が付くと真白な場所にいた。 『あれ?ここはどこですか?』 さなえ・・・ 『え?かなこさま?』 パァァァァァァァ 目の前に光が収縮していく、やがてその光はかなこを象る。 『かなこさま・・・・』 光のかなこはそっとさなえを抱きしめる。 そしてさなえの中へ、吸い込まれるように消えていった。 『あぁ・・・・かなこ様・・・・分かりました・・・・ かなこ様の意志!さなえが引き継させて頂きます!』 さなえの目から涙が溢れていくのであった。 『どすがここのおさだよ、ゆっくりしていってね。』 あーくえんじぇるさん一行は山向こうの群れに辿り着いていた。 近々、希少種が攻めてくると、情報が入っていたので群れは慌しかった。 少しでも戦力が欲しかったらしく、あっさりと群れへの加入は認められた。 『ぱちゅたちはなにをすればいいの?』 実際の所は、初めての群れで勝手も利かず、 隅っこで途方にくれていた。 結局は自主的にあーくえんぜるさんに乗って、巡回警備をする事となった。 『ねぇ?ちゃとりおねいちゃんは?ありちゅをおいちぇどきょいっちゃったの?』 毎日のようにさとりの所在を尋ねる子ありす。 この話をすると誰も答えてくれなかったのだ。 目まぐるしく変化していく日々・・・・・ その心の支えだったさとりが居なくなり、子ありすは寂しかった。 ただ毎日、空を見上げてさとりの帰りを心待ちにしていたのだ。 そんな子ありすに、真実を告げる事は酷である。 「おーいドスは居るかい?」 群れに何人かの人間が入ってきた。 顔見知りの様子で、群れの中を我が物顔で闊歩する。 『ゆゅ?どすはここだよ、ゆっくりしていってね。』 「おぉゆっくりゆっくり、・・・で希少種の連中なんだが近くまで来ているらしい・・・ お前さんとこのゆっくりじゃ戦力にならんだろ?強くなれる薬を持ってきたから食わせてやれや・・」 そう言って人間は幾つかの袋をドスに渡す。 『ゆゆ?つよくなれるんだね?それはゆっくりしてるね。 にんげんさんたちも、どすたちとせいさいにきょうりょくしてくれるんだよね?』 希少種撃退の協力の約束を確かめるドスまりさ。 「お?おぉ任せておけや、ゆっくなぞ全滅させてやっからよぉ・・・・ でさっきの薬は戦いが始まる直前に食わせてやれや、その方が強くなれるぞ。」 『ちょくぜんだね?ゆっくりりかいしたよ。』 「じゃあ俺等は用意してくっからよぉ、それまできばってくれや」 そう言うと人間達は引き返していった。 ぱちゅりーは去っていく後姿を見ながら、何か悪い予感がしてならなかった。 山道を上流へと歩いていく先程の人間。 「おやっさん・・・さっきの薬って・・・」 1人の青年が、先頭を歩く中年の男性に先程の薬の事を聞いた。 「あぁあれか?檳榔子だ。」 「えぇ?それってやばくないですか?」 「さぁ?まぁ興奮剤になるし、痛みや恐怖は吹っ飛ぶだろうさ。」 「こまけぇ事はいいんだよ。どうせ全滅するんだからよぉ」 「そりゃそうですけど・・・・・」 「さっさと行って用意するぞ、手間取って逃げられてもかなわん。」 「「「了解っす」」」 この会話を聞いていたゆっくりがいた。 不審に思い後をつけていたスィまりさである。 『なにかゆっくりできないきがするよ・・・・もうすこしあとをつけてみるよ。』 人間より少し離れた場所から、置いていかれないようにスィーを走らせる。 1時間後、ついにその時は来た。 『れみりあだぁぁぁ!きだよ~わがってねぇ~』 見張りに立っていたちぇんの声が響く。 『れみりあこわいよ~』 『でいぶはじにたくなぁぁぁい!!!』 れみりあと聞いただけで震えだす群れ。 『まりさはにげるんだぜ・・・そろ~りそろ~り・・・てどぉじでれみりあがいるのぉぉぉ!』 真っ先に逃げ出したゆっくりは、れみりあの餌食となっていく。 『そうだ!みんなこれをたべてね。 にんげんさんがくれたれみりあにもかてるおくすりだよ。ゆっくりたべてね。』 ドスまりさは先程の「強くなれる薬」を皆の前に置いた。 『む~しゃむしゃ~しあわせ~』 『これめちゃうめぇ!うめぇうめぇ!』 本来なら苦味が勝ち、ゆっくりには食べる事は出来ないのだが、 これは蜂蜜漬けにされていて甘くできていた。 そしてその効果を発揮しだす。 『うぅぅいたんだどぉ~おじょうさまがやっつけるんだどぉ~』 希少種の部隊が次々と、通常種を襲い始める。 まずは近くにいたれいむが襲われた。 『むのうはしぬんだどぉ~』 れいむの身体に噛み付くれみりあ。 だがれいむの反応は異常であった、身体を捻りれみりあをゆらりと睨む。 『デいぶハデングるまだなんダどォやだジぐじないどだでナんだド』 まったく何を言っているのか聞き取れない。 そして、力任せにれみりあを振り解いた。 無理に身体を捻ったので、れいむの身体は引き千切られる。 だが構う事無く、そのままれみりあに噛み付いた。 ガブ 『いだぁいんだどぉぉぉぉざぐやぁぁぁぁ!!!!』 ゴキゴキボキ 砂糖で出来た歯が砕けるほどの力で、噛締めていくれいむ。 『うメえウメえうめえうメえうめぇ』 瞬く間にれみりあを食い尽くしていく。 異常なゆっくりは、れいむだけでは無かった。 まりさもみょんも、ちぇんやありすも・・・・・ 通常ならば、れみりあを見ただけで逃げ惑う通常種が、 逆に襲いかかっていく。 『ワがだナいギョォォォ!』 『げづバぜイだいなンだぜぇぇぇぇぇ!』 『どガいバぁぁぁぁァァァァあぁ!!!』 『なんなんだどぉぉ!どうなってるんだど?れみりあは・・・ぎゃぁぁぁぁ!!!』 どの通常種も奇声を上げながら、希少種を襲っていった。 だが希少種も負けてはいない、 『たんどくであいてをするな!ちかくのなかまとくんでたたかえ! はんげきするすきをあたえるなぁ!』 ゆうかの指示で3匹1組のチームを組み、次々と通常種を囲んで倒していく。 だが痛みや恐怖に囚われない、不死の如く動くゆっくりが相手である。 希少種群は、劣勢とはいかないでも押されていった。 『いったいどうなっているの・・・・』 倒しても倒しても起きあがる通常種に、ゆうかも動揺を隠せなかった。 その頃ドスまりさは、上流にいる人間に加勢を頼みに行っていた。 『ゆゅ!にんげんさんゆっくりしすぎだよ!はやくどすのむれをまもってね。』 騒ぐドスまりさを慌てる様子もなく、煙草をふかしながら眺める男性達。 『なにしてるの?どすとのやくだよ・・・ゆっくりしないでほしいよ!』 「そろそろ始めますか?」 「もうちっと待てや・・・連中全部が川原に入った時が狙い目だ、 まだ揃ってなさそうだしちぃと待てや・・・」 『ゆゅなにいってるの?』 「こいつはもう用無しだから、こいつでも潰しながら待とうや!」 そう言うと男性達は手にそれぞれ道具を持ち、ドスまりさを取り囲んだ。 『なにするの?なんだかゆっくりできないよ?あいつらをせいさいしてくれるのでしょ?』 何やら身の危険を感じたのか、ジリジリと下がるドスまりさ。 ザス 『ゆぎぃ!いだぃぃぃぃぃぃ!』 背後にいた男性に、鋤で刺されて悶え苦しむ。 それを合図に、全員がドスまりさに襲いかかった。 『いだいぃ!やべでぇぇぇ!!どうじでぇごんなごどぉぉぉ』 ドスまりさには状況が理解出来なかった。 味方のはずの人間によって、何故自分が暴行をうけているのか分からなかった。 「おいドスよ!言ったよなぁ?ゆっくりは全滅させてやるってよぉ? お前もそのゆっくりだろうがぁ!約束通り全滅させてやるよぉ!」 「ヒャハァァァ!!やっぱドスはやりがいがあるな!思いっきりやってもまだ死なないぜ!」 『やべでぇぇぇ・・・いだい・・・いだい・・・・』 ドスまりさは横倒しになり、一方的に暴行をうけ続ける。 「もうすぐ、この水門あけてお前らの仲間ごと水で流してやっから先いってろや・・・」 『ぞんなぁぁぁ・・・やぐぞくが・・いだいぃぃぃ・・・ち・・ちがうでしょぉぉぉ!』 『!』 ドスまりさは抗議するが聞き入れてもらえない、 隠れて様子を伺っていたスィまりさは、 この事をあーくえんぜるさんに教えるため、急いで引き返していった。 『おぜうさまはつよいんだどぉぉぉ!』 3匹同時にまりさに襲いかかり、餡子を一気に吸い上げて皮のみにしていく、 だが倒した隙を別の通常種に襲われる。 ガブ 『いだだ!だずげでぇぇぇぇ!!!』 『うバうばウバうびゃうばウマ』 この繰り返しで戦場は混沌としていた。 『むきゅう!あっちのれみりあにぶつけてちょうだい!いしさんのよういもわすれないでね!』 生き残るべく、必死にぱちゅりーは指示を出していく。 『わがったんだよぉぉ!』 『くらうんだみょん!』 『あっちいけぇぇぇ!』 あーくえんぜるさんは、全員必死で戦っていた。 狂った通常種は希少種どころか、仲間までも襲いだしている。 このままでは、いつ自分達にも危害が及ぶか知れない状態であった。 『ぱちゅりー!ここはもうすぐみずさんがくるよ!ゆっくりしないでにげてね!』 スィまりさが上流から戻ってきた。 『むきゅう!みずさん?それはいけないわ!でもこのままじゃにげられない・・・』 周囲を希少種と狂ったゆっくりで囲まれているのである。 動きを自由にはさせてもらえなかった。 それでも逃げなければならない・・・・・ 無理してでも強行突破するしか、手段は残されていなかった。 『とつげきだみょぉぉん!』 『いぐんだよぉぉぉぉぉぉぉぉ!』 ドーーーーン 次々と、敵味方関係なく跳ね飛ばして行く。 だがそんな進行も長くは続かない・・・・目の前にれみりあが現れる。 『しぬんだどぉぉぉぉぉぉ!!!』 れみりあの口が大きく開かれる。 ここに逃げ場所はない、恐怖でみな思わず目をつむりうずくまる。 その時、上空に大きな影が横切る。 バッサバッサバッサ ドーーーーン 『なんなんだどぉぉぉぉ?』 れみりあは影に吹っ飛ばされた。 皆が目を開くとそこには大きな背中があった。 黒い大きな翼を広げ、あーくえんぜるさんの盾となってそこにあった。 『ぱちゅりー大丈夫ですか?』 皆、その声に聞き覚えがあった。 『む・・・むきゅう?さとりなの?』 ぱちゅりーは震える声で尋ねる。 死んだはずと思っていた仲間の声・・・困惑と希望が入り混じる。 『はい!心配をかけました。ここは私が引き受けます! みんなは早く逃げて下さい。』 援護を引き受け、皆に撤退を促すさとり。 『むきゅう・・・だめなの・・・・ここにはもうすぐ、いっぱいのみずさんがくるの・・・ でも・・・れみりあやゆっくりしなくなったみんながいて・・・・・ ぱちゅたちはおとりにされのよ!にんげんさんにだまされたのよ!』 涙を流しながら叫ぶぱちゅりー。 『そうですか・・・・分かりました!道は私が切り開きます!』 そう言うとさとりは、黒い翼を大きく広げ宙を舞うが如く飛んだ。 そして前方にいる希少種達に向かっていく。 『ううぅ?おじぇうさまのすてきなおぼうしがぁぁぁ!!』 『かえすんだどぉぉぉ!!』 『ゆっくりできないんだどぉぉ!』 『おぼうしぃぃぃぃ!!』 次々にゆっくりの命とも言うべきお飾りを奪っていく、 大切なお飾りを求めて、皆さとりを追いかけていった。 『あいたんだみょん!』 『むきゅう!いまよ!いそいでちょうだい!』 『わがったんだよぉぉ!』 さとりを追いかけて開いた道をあーくえんぜるさんは猛進して行く、 「さてそろそろいいだろ・・・水門あけっぞ」 「「「了解っす」」」 ギィギィギィギィ ザァァァァァァァァァァァァァ ついに水門は開け放たれた。 川原一杯に濁流となって押し寄せていく。 『おみずさんこないでぇぇ!』 『ゆっくりできないぃぃぃ!』 『わがらないよぉぉぉぉ!!』 次々と濁流に呑まれていくゆっくり。 『むきゅう!いそいでぇ!』 あーくえんぜるさんは必死に山を登って行く、 さとりはお飾りを高台に放り投げて、まだ川原にいるゆっくりの救出に行く。 『おまえは!あのときの!』 ゆうかは、川原の真ん中でこちらに向かって飛んでくるさとりを見つける。 そのまま、さとりに襲いかかった。 ガシ だがゆうかはさとりの両手に捕らえられる。 その直後、今迄いた場所を濁流が飲み込んでいくのが見えた。 さとりはゆうかを高台に降ろすと、他にも助けれるゆっくりがいないかを探しに行ってしまった。 『あいつ・・・・』 ゆうかは何が起こったのかは分からなかったが、 自分がさとりに助けられたのだと言う事は理解できた。 『おねいちゃんがきゃえってきちゃんだにぇ』 子ありすは、さとりの帰還を喜びはしゃいでいた。 だがそこに現れる3匹のれみりあ 『れ・・・れみりあだぁぁぁぁ!』 逃げた通常種を追っていて、難を逃れた運の良いゆっくりである。 『こうまかんにもってかえって、でなーにするんだどぉ』 『いやぁぁぁたちゅけちぇぇぇぇ!!』 1匹が子ありすを掴むと飛び去って行く、そこに戻ってきたさとり。 だが子ありすを追えば、ぱちゅりー達が危ない! さとりに選択の余地は無かった。 『いただきまんもすなんだどぉ・・・れみりあのかりすまなおぼうしがぁぁぁ』 『あまあまいただくんだ・・・・かえすんだどぉぉ!』 すかさず2匹のお飾りを奪い、そのまま子ありすを追った。 既にかなりの距離を離されている。 現時点で追いつくのは不可能であった。 『ありす・・・・・・ごめんなさい・・・』 お飾りを捨てぱちゅりー達のところへ戻る。 人間が確認に来る前に、皆を安全な場所まで非難させる必要があったのだ。 行くあてのないあーくえんぜるさん一行は、灯台の群れへと引き返すしかなかった。 『さとりぃぃよかった・・・よかったよぉ・・・』 出迎えてくれたこいしは、さとりの生還を泣いて喜んでくれた。 この時教授は、出かけていて会う事は出来なかった。 管理者の許可は得られなかったが、 こいしの強い要望で、灯台の群れへと仲間入りする事となった。 『むきゅう!よろしくおねがいしますわ。 でもここのおさはやっぱり、きょうじゅさんでいいのかしら?』 『ちがうよ、ここのおさはこいしだよ。 そしてきょうじゅはかんりしゃさんなんだよ。ゆっくりりかいしてね』 『かんりしゃさん?よくわからないわ・・・・でもゆっくりりかいしたわ。』 管理者が何を意味しているのかは、ゆっくりには理解しようが無かった。 だが頼るしかないのである。 ぱちゅりーは、それだけは理解出来た。 落ち着いた一行は、やっとさとりの話を聞く事が出来た。 『わたしはもう・・・・希少種とか通常種とかの争いはしたくありません・・・・ これからは戦いと止めるために戦います! ぱちゅりー達がまだ希少種と戦うのであれば、さとりはここから出なければなりません・・・・』 『むきゅう・・・さとり・・・あんしんしてちょうだい、ぱちゅもそのいけんにさんせいよ。』 さとりに賛同するぱちゅりー 『こいしたちは、さいしょからちゅりつはよ。せんそうはゆっくりできないからね。』 こうして彼女達の今後の方針は決まった。 これがどれ程難しい事なのか、誰もまだ理解してはいなかった。 つづく ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー もう少しで終われそうなので、なんとか完結まで書かせて下さい。 前回より少し長くしてみました。 書いておいて何なのですが・・・・・ こんな与太話が長いと読み辛くないですか? この様なSSを読んで頂いただけで感謝です。 誤字・脱字等あれば勘弁して下さい。 これまで書いた物 ふたば系ゆっくりいじめ 1097 ゆ虐ツアー ふたば系ゆっくりいじめ 1111 ゆ虐ツアー お宅訪問編 ふたば系ゆっくりいじめ 1116 雪原のまりさ ふたば系ゆっくりいじめ 1122 ゆヤンワーク ふたば系ゆっくりいじめ 1129 まりさの思い出 ふたば系ゆっくりいじめ 1152 まりさとつむり ふたば系ゆっくりいじめ 1154 ゆっくり種 ふたば系ゆっくりいじめ 1156 ゆっくり種2 ふたば系ゆっくりいじめ 1160 まりさとおにいさん ふたば系ゆっくりいじめ 1169 ゆっくり種3 ふたば系ゆっくりいじめ 1174 まりさとまま ふたば系ゆっくりいじめ 1188 ゆっくり種4 ふたば系ゆっくりいじめ 1192 まりさとおちびちゃん ふたば系ゆっくりいじめ 1209 ゆっくり種5 ふたば系ゆっくりいじめ 1215 まりさとリボン ふたば系ゆっくりいじめ 1219 まりさと春 ふたば系ゆっくりいじめ 1228 ゆっくり種6 ふたば系ゆっくりいじめ 1240 ケーキ トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る とってもゆっくりしたSSさんだね!つづきをゆっくりまつよ! -- 2012-11-24 14 02 40 続き楽しみにしてますよ 頑張ってくださいo(^^)o -- 2012-08-30 12 30 47 非常に続きが楽しみです -- 2011-12-30 16 49 52
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金バッジ 5KB 虐待-いじめ 理不尽 差別・格差 ゲス 都会 現代 独自設定 三作目です ※MFYPの作品です。 ここは都会の一角にあるオフィス街……の路地。 そこにはダンボールを使った都会野良ゆっくりにしてはかなり上出来なゆっくりハウスが存在した。 「おきゃーしゃん、おかえりなさい!」 「おかーさんおかえりなさい、ゆっくりしていってね!」 「ゆぅ、ただいま」 母れいむを出迎えてくれたのは子まりさに子れいむ、彼女は今日の仕事を終えて帰宅したところだった。 仕事とは二匹の子供のごはんと、飼ってくれる人を探すこと。 「れいむは元金バッジです、お利口なんです、飼ってください!!」 「今金バッジじゃなかったら価値ねーだろ!」 「ゆびっ!」 ある時は蹴られ 「れいむはむーしゃむーしゃしてもごはんさんを散らかしません!おちびちゃんもとってもお利口さんです!!」 「子持ちなんて飼えるか!」 「ゆっぴょう!」 ある時も蹴られ 「うんうんも一人でできます!もちろんおちびちゃんもです!」 「最低条件を当たり前のように自慢すんな!!」 「うぶるわぁ!!」 ある時こそ蹴られ 「れい……」 「喋んな!!」 「ゆっぐべッ!!」 常時に蹴られた。 そんなこんなで生傷の耐えないれいむであった。 今日も特に収穫なく戻り、さらに命がけで手に入れた食事を子供と一緒に取る。 限りありすぎるゆん生を終えるまでこの生活は続くかと思われた。 ところがある日。 「ゆっくりしていってね!」 「ゆ、ゆっくりしていって……ゆゆっ!?」 れいむ邸に一人のお兄さんがやってきた。 その辺りにいる一般人と代わらない装いだが、れいむは袖に違和感を覚える。 「お、おにーさん、な、なんの御用?」 「ああ、何の用かって言うとな、これを見てくれ」 そう言ってお兄さんはれいむに袖を見せ付ける。 するとそこには光り輝かんばかりの金バッジがついていた!! 「ゆ!?き、金バッジさん!?」 「そうだ!最高級品質を保証するあの金バッジだ!!」 ゆっくりにもわかるように、低めの姿勢を保ってポージングをする。 路地裏ではよく見かける光景だ。 「ゆー…お兄さんも金バッジさんなんだね、れいむも元は金バッジさんだったんだよ……」 「なるほどな、確かにれいむからも同じ気品を感じるぜ」 「ゆゆゆゆ!?」 思いがけない一言だった。 今までれいむは金バッジだと必死に訴えたが、返って来る言葉は嘘だのだからどうしただの、本当に金バッジなのかと言った否定ばかり。 ここまでれいむを認めてくれる人間は全くいなかった、だからこそこのお兄さんなられいむを飼ってくれるに違いない。 れいむはそう思い、意を決して売り込みを始めようとした。 「れいむを「だからお兄さんを飼ってね!!」ゆゆゆゆゆゆゆゆ!?」 ありえない、何かの間違いじゃないのか?れいむの餡子をそんな言葉が何度も駆け巡った。 しかし、その呆然としたのがまずかった。 「じゃあ失礼するね!」 特にれいむの反応も聞かずにお兄さんは奥へと入っていく、そしてれいむ邸を前に子ゆっくりと対峙して…… 「ゆ!おにーしゃん、ゆっくりちていっちぇね!」 「おにーさん、ゆっくりしていってね、まりさたちはゆぴょ!」 踏み潰された。 「おっとお兄さんの新居にバッジのないゴミゆっくりがいるよ、邪魔だから消えてね!」 「ゆわぁあああああああああああああああ!なにをしているのおおおおおおおおおお!?」 「何って……お兄さんのおうちにゴミがあったんだから潰したんだよ、れいむは元金バッジなのに掃除もできないんだね、本当に金バッジなの?」 「ゆがぁぁぁああああああああ!れいむは金バッジだぁっぁあああああああ!」 なけなしの体力を振り絞ったれいむの体当たりも、ペチペチとした虚しい音を響かせるだけであった。 「金バッジお兄さんを虐めるなんて最低のクズれいむだね!」 ありあまる体力を振り絞ったお兄さんの蹴りは、ボゴォッ!ベゴォッ!ブチブチィ!ビダァアアアアン!!とした激しい轟音を響かせるだけであった。 「ゆぐっ……ゆびび……だずげで……」 「全く、こんなゲスだったとは思わなかったよ!こうやって金バッジを騙るゆっくりが多いから、金バッジの価値が下がってお兄さんも大変だよ!」 左頬を地面に、右頬を足で踏みつけながら器用に唾を吐きかける。 満身創痍のれいむではあったが暴力や恥辱よりも、ただ一言に反応した。 「れ……れいむは……も、もときんばっじさんなん……だ……よ……」 どうしても譲れない真実。 人間から見れば大げさではあるが、まさに命がけで取得した金バッジ。 飼い主から金バッジ同士と言う事で番になり、一緒にすっきりした愛するまりさ。 そして金バッジ同士の完璧な餡子を受け継いだ最愛のおちびちゃん。 夫婦はもちろんの事、おちびちゃん達も餡子の涙を流しながら取得した金バッジ。 金バッジ、れいむ唯一にして最大の称号。 その真実を覆されるのだけは、れいむには耐える事ができなかった。 それゆえもはや風前の灯火を超越した身体に鞭を打って反論する。 「ふーん……でもお兄さんは“現”金バッジなんだよ!聞いてるの?“元”金バッジれいむ!」 灯火は消えてしまった。 あとがき お久しぶりと言って覚えている人はいるのでしょうか、MFYPです。 虐待シーンが書けない致命的な者ですがよろしくお願いします。 効果音に頼らない虐待表現を習得したいです。 今までの作品 ふたば系ゆっくりいじめ 266 おやさいやるよ ふたば系ゆっくりいじめ 375 晩年の夫婦 書いた人 MFYP(Most favorite yukkuri is Patchouli) おまけーね(非ゆっくり、人間重視SS) 瀕死のれいむを尻目に別の宿主……と言う名の面白そうなゆっくりを探し出す金バッジお兄さん。 そこへ…… 「全く、最近は金を騙るゲスゆっくりが多すぎるね!」 「おい待てやぁ!」 「うん?」 「このお兄さんの縄張を勝手に通って無事で済むと思ってんのか!?」 「……誰だよあんた」 「俺か、俺は銀バッジお兄さんだ!!」 「銀……なんだ、典型的なゲスお兄さんか」 「な、なんだとぉおおおお!?」 『喧嘩はおやめなさい!』 「「誰だ!?」」 『私?私はプラチナバッジお兄……』 おわれ トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る お兄さんにもバッジ制度があるのかwwwww もう少し元・金バッジれいむのプライドを潰して欲しかった。 「れいむのおちびちゃん?元どころかバッジすら取得出来ないゴミクズじゃないか!」の一言が欲しかったよ。 -- 2018-03-20 16 59 15 飼いゆ飼うくらいなら賢いゲスのほうがいい -- 2016-01-26 20 43 23 ↓お前を駆除するから、無残に死ね -- 2014-06-09 01 00 40 ↓いっそのこと野良を捕まえてきたほうが げへへへへへへへ -- 2013-09-27 02 07 24 ↓銅バッチお姉さんを調教、もとい躾をすると考えると胸が踊らんかね? -- 2012-09-13 18 05 58 善良銀バッチもしくは金バッチおねぇさんなら飼いたいです・・・。 -- 2011-10-31 00 03 09 メッチャワロタww 金バッジお兄さんが愛すべき馬鹿過ぎるw -- 2011-07-18 13 26 14 うぶるわあが一番ツボった -- 2011-01-22 14 39 55 うぶるわあwww どんな叫びだよwww -- 2011-01-09 03 42 27 良いオチだww吹いたわww -- 2010-10-31 16 32 38 うぶるわあ!に吹いたww -- 2010-09-08 23 30 23 なんだこのオチwwwwww -- 2010-08-18 03 18 43 オチ吹いたw ↓俺は嫌いじゃないぜこうゆう人 -- 2010-08-05 15 10 39 なんか頭のかわいそうな人がいる -- 2010-08-01 16 18 45 ふっ・・・ 語るに落ちたな、お前がプラチナであるはずが無い!! 私こそがプラチナバッジ鬼意惨だ!!銀を越え、金をも超越し、今や宿命となった私は・・・ Mrプラチナだ!!! -- 2010-07-29 02 38 12 季節は春だと見た じゃなかったらこんな変態沸かないだろw -- 2010-07-29 01 43 28 お兄さん達…いつまでお遊戯やってんスか…幼稚園は卒園したでしょ!! -- 2010-07-12 06 10 46 ゲスすぎワロタ -- 2010-06-12 14 17 57 なんだこのオチw -- 2010-06-04 02 47 47 ひどすw -- 2010-05-26 10 57 26
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ゆっくりスクール 19KB 虐待-普通 愛で ギャグ パロディ 小ネタ 変態 飼いゆ 希少種 加工場 現代 独自設定 春の胴付き祭り始まるよー ・このSSには多くの胴付きゆっくりがでます ・様々なパロディとギャグがあります ・基本的に胴付きゆっくりは漢字を使って喋っています ・これを書いたのはHENTAIあきです!HENTAIが嫌いな人は読まないほうがいいかも ・作者に都合のいい設定が多数あります ・それでもいいというひとはゆっくりよんでいってね!!! ゆっくりを飼うにおいてその躾は非常に重要になってくる。 ただ甘やかしていればすぐにゲスになってしまい、逆に厳しくすれば懐かなくなってしまう。 そこでゆっくりブリーダー達によるゆっくりを躾ける為の専門業界が出来上がる様にもなった。 その業界の中で胴付きに躾を行う場を加工所が試験的に作ることになった。 試験的な意味合いもあり、それはまるで学校なような形になり現在行われているようになっている。 今回はその現場について少しのぞいてみよう。 「さぁ席に着け饅頭共!俺の授業が始まるぜー!」 口の悪い教師役の人間が教室である個室に入ってくる。この人間は虐待お兄さんであるが、ゆっくりへの知識が高いため この教師役として抜擢されることになったのだ。もちろん虐待行為は一切行うことがないように誓約書を書かされているが。 「「「先生今日もよろしくお願いします!」」」 席につき挨拶をするゆっくり達。もちろん全員胴付きであり知らない人間が見ればここはまさに学校だと思う者もいるだろう。 「良い挨拶だお前ら、挨拶は人間でも大事な礼儀だからな。これを蔑ろにするのは駄目だからな!」 そういってお兄さんは今日勉強することになる内容を書いたプリントを席の前のゆっくりに渡す。 教科書などは無い為にわざわざ手作りで作ってきたプリント。案外真面目にやっているようだ。 「さて今日の授業だが、お前ら飼いゆが野良とのかかわり方について教えて行くぜ!」 プリントが最後まで行き渡るのを確認すると、さっそく生徒であるゆっくりを一人指名する。 「そこの赤饅頭!お前は野良ゆとはどんな存在だと思う?」 「私はれいむよ。そうね、人間さんの周りにいる迷惑な存在かしら。」 「なかなか良い答えだぞ赤饅頭。プリントの最初に野良ゆによる被害額をグラフで表している。」 配られたプリントに目を通す生徒達。プリントには都市部と農村によるゆっくりによる被害金額をまとめたものがある。 都市部ではゴミ捨て場を荒らすことによる清掃活動やその駆除にかかる人件費。農村においては、 畑の農作物を荒らすことによって出てくる被害金額が書かれていた。 「このようなことを野良ゆ達は行う。また、よくある飼いゆへの被害も合わせるとその被害は大きいだろう。 ではお前たち飼いゆはそんな野良とどう付き合っていくか。こんどは白饅頭お前だ、どうすればいい?」 「みょんは白髪じゃないみょん!えっとそんな悪いゆっくりはやっつけちゃえばいいみょん!」 秘かに気にしている白さを言われ抗議しながらもちゃんと答えるみょん。 だがその答えにお兄さんは顔をしかめて駄目だしをする。 「発想は良いが飼いゆであるお前たちがやったら駄目だ。」 「どうしてなんだみょん?悪いことをしてるゆっくりをやっつければお兄さんもきっと喜ぶみょん!」 他の生徒達も何故駄目なのだろうと疑問の声をあげる。隣の友ゆとお喋りを始めるものも出始め ざわめきだした教室を静かにさせるために、お兄さんは大きく手を叩いて注意をする。 「静かにしやがれぇ!良いか、お前たちは飼いゆであり飼い主にはとても大切な存在だ。 負けることはないかもしれないが、もし怪我でもしたら飼い主に心配かけちまうだろうがぁ!」 そう言ってもう一度プリントを見るように言われ、生徒達はプリントに目を通しはじめる。 野良ゆによる被害を現すグラフの下には、飼いゆであったゆっくりを野良ゆによって殺された飼い主達のコメントがあった。 「これを書いたのは俺に殺された飼いゆの仇をとってくれと相談してきた人間だ。もちろん野良ゆが地獄をみたのは分かるな。 今回はお前たちのためにどれほど無念なのかその心境を書いてもらった。だから飼い主に心配をかけることは駄目だ。」 説明されてそれぞれ自分たちの飼い主のことを考える。大切にされていることを理解し、危ないことはやめようと誓う。 ちゃんと理解をしていることと確認し、お兄さんはポケットから赤ゆを取り出す。 「やっちょれいみゅをだしちゃんだね!くりゃいところにいれちゃばちゅとしちぇあみゃあみゃちょうだいね!」 「こいつはさっき言った飼いゆを殺した野良の子供だ。こういうやつがどうなるかよく理解しろよ!」 そう言ってお兄さんは赤ゆに針を刺していく。決して死なないように一本一本丁寧に刺していく。 「いぢゃいいいいいいい!れいみゅにひぢょいこちょしゅるじじいはしねええええええええ!」 痛みに悲鳴をあげながらお兄さんに悪態をつく赤ゆ。それを見て生徒達はお兄さんを怖がるもの、 赤ゆの悲鳴に心を痛めるもの、人間に悪態をつく赤ゆを馬鹿にするものと様々だ。 「やっぱり先生さんは怖いみょん。」 「やめてあげてね!痛がってるよ!かわりにてんこに針を刺してね!」 「馬鹿ね、あんな口をきいたら虐待されて当然よ。」 生徒達の反応に満足しながら、お兄さんは次に赤ゆのお飾りを取り上げて引きちぎっていく。 「ゆわあああああああ!れいみゅのおりぼんぎゃあああああ!」 「良いか~、お前ら飼いゆだってお仕置きされるかもしれないんだ。こうなるかもしれないから悪い子になるなよ。」 頷く生徒達を確認して、お兄さんはうるさい赤ゆをあっさりと潰すと授業の続きを始める。 「さて、結局の所お前たち飼いゆが野良との関わりだが簡単にいえば無視すること! たとえ『ゆっくりしていってね!!!』と声をかけられても無視をするんだ。」 「「「ゆっくりしていってね!!!」」」 ついお兄さんの言葉に反応して生徒全員が反応してしまう。それを聞いて激怒するお兄さん。 「馬鹿かお前ら!今言ったばかりだろうがぁ!プリントを見ろ、飼いゆが外で死ぬ大きな原因は野良に挨拶して そのまま不意打ちくらって殺されちまうからなんだよ!」 本来栄養状態が良く体格的にも勝っている飼いゆが野良に殺されるのはまさにこれである。 不意を突かれてそのまま殺されてバッジを奪われるか、すっきりーされ続け黒ずんで死ぬのが死因で多い。 弱肉強食の世界を生きている野良との経験の差もあるが、本能に刷り込まれたこの魔法の言葉も影響している。 「本来なら金バッジ試験には反応しないようにする試験もあるが、お前らは胴付きはまた試験が違う。 そうならないように次からは抜き打ちで声をかけるからな。返事を返したらデコピンだ!」 一斉にブーイングをする生徒の声を無視するお兄さん。せめてこれぐらいのいじめをしなければ損だというものだ。 ちょうど授業の終わりを告げるチャイムが鳴るとお兄さんは授業終了の合図をする。 「では今日の授業はこれまで!またこんどの授業を楽しみにしてろよ!」 人間の学校でもそうだが、何人かは問題児というものはいるものだ。 ここはそういった問題児を集めて特別に教育をしているクラスだ。別に素行が悪いわけではない。 他の生徒に比べれば素直で純真なゆっくりたちばかりである。にもかかわらず何故問題児扱いされるのか。 「くらえ!スーパーリグルンキッーク!」 「うにゅほに後退はないのだ!退かぬ!媚びぬ!顧みぬぅぅぅぅぅ!」 授業中だというのに席にもつかずにヒーローごっこをしているのはちるのとうつほであった。 その光景を胃を痛めながら注意をするのは愛でお兄さんだ。 「ちるのちゃん!うつほちゃん!授業中は席について授業を聞くように!」 「えぇ~、だって勉強は面白くないじゃん!」 「うにゅほはちるのと遊ぶ方がゆっくりできるよ!先生も一緒に遊ぼう!」 堂々と文句を言うちるのと、遊びに誘おうとするうつほ。本人たちに悪気がない分性質が悪かったりする。 虐待お兄さんのほうがいいのではと思うが、一度交替して授業をしたが虐待おにいさんが本気でブチ切れたので結局元に戻った。 「いいかい、君たちは勉強をしにここに来ているんだ。遊ぶのは休み時間に遊びなさい。 飼い主さんだってお金を払って君たちをここに来させているんだから。」 飼い主のことを言われて渋々と席につく二人。実際にここは月謝のような形で料金をもらって運営している。 といっても実際に運営に必要な資金はちゃんと加工所から出資されている。では何故わざわざ月謝を貰っているかと言うと。 「金は命より重い・・・!例えゆっくりであろうとこの認識を理解させねばならない・・・!」 といった加工所のお偉いさんからの命令であるため、少額ではあるが生徒に月謝袋を持たせて飼い主からお金を入れてもらうのだ。 実際にこれによっておもちゃをねだったり、わがままを言わなくなったという飼い主からの言葉も聞かれる。 「でも勉強はつまらないよ!あたいはもっと面白いことがしたいよ!」 「そうだね、確かに勉強はつまらないね。でも授業中はちゃんと席に着くのが決まり事なんだ。 先生は飼い主さんからちるのちゃんに勉強を教えてくれと頼まれてるんだ。」 確かにチルノ種はあまり頭は良くないが、別に馬鹿というわけではない。 何が大切なのかはちゃんと理解するし、決まりごともちゃんと守る。 ただ致命的に記憶力が悪いのだ。そのため何度も根気強く教えなければならない。 何度も教えられて可愛がられているちるのは、絶対に飼い主との約束は守るのだ。 そこの所を分かっているお兄さんは、説得するときにはいつも飼い主のことを話す。 「うつほちゃんも授業中はちゃんと席に着くように。誘われたのはいいけど、場所を考えようね。」 「うにゅ・・・ごめんなさい。」 うつほ種も他のゆっくりと比べれば頭は良い方であるが、少しマイペースすぎるところがある。 何かゆっくりできそうなものがあれば、すぐにそちらに目移りしてしまう。 そのため野生でもよく狩りをしている途中に日に当たり眠ってしまい、餌を採れないということがある。 「いや~お兄しゃんは大変だね~。すいきゃには真似できないよ~。」 「そう思うなら君もお酒を飲まないでくれ!授業中ぐらい素面でいて!」 ひょうたん型の水筒にストローをさして、美味そうに中の甘酒を飲みながらそんなことを言うのはゆっくりすいかだ。 すいか種やゆうぎ種はアルコールを飲む珍しいゆっくりだ。別に飲まなきゃ死ぬわけでなく、嗜好品の一つだ。 「でもすいきゃはお酒飲まないとお外にでりゃれないから、先生も我慢して。」 それでもわざわざ飼い主が水筒にまで入れてここに来させているのは、このすいかが素面だと極度の人見知りになるためだ。 一度お兄さんが水筒を取り上げて授業を受けさせたが、顔を伏せて誰とも目を合わせることが出来なかった。 何とかこの癖を治そうとここに来ているものの、今のところ素面で大丈夫なのは飼い主と一部の仲の良いゆっくりだけだ。 「じゃあせめて飲む量を減らしてごらん。少なくとも呂律がちゃんと回るぐらいに。」 「わかったよ~、でももうちょっとだけ飲む~。」 酔ってはいるが授業はまともに受けるためこのクラスではまだまともな方である。 何よりも問題があるゆっくりがこのクラスのは存在した。 「やっぱりお饅頭は美味しいのかー。」 そう言って美味しそうに赤ゆを食べているるーみあこそ、その一番の問題児である。 机の上には饅頭製造機となっているでっぷりと太ったれいむが鎮座している。騒がないように口を縫われており、 あんよはきっちりと焼かれて少しも移動することをできなくしている。 「もう無くなっちゃったから、またお饅頭を作らないと。」 そう言ってるーみあはれいむを持ち上げると、自分の頬でれいむとすりすりを始める。 ねちょねちょと顔を濡らしていくるーみあとれいむ。そしてお互いの気分が最高潮に達したとき。 「すっきりなのかー!!!」 そうるーみあは言い終わると、れいむから茎が生えてくるのを確認して水筒からオレンジジュースを れいむの頭の後ろに空けてある穴に流し込む。 こうしてれいむが衰弱死させることなく、永遠と饅頭製造機として生かしているのだ。 「あ、ありのまま今起こったことを話すぜ!生徒を注意していたら、別の生徒がすっきりー!していた。 何を言っているかわからないよー!と思うが、俺も何が起こったかわからない。 レイパーだとか痴女とかそんなチャチなもんじゃねえ。もっと恐ろしいるーみあの恐怖を味わったぜ・・・」 どこぞのフランス人のようなセリフを吐いてしまうお兄さん。教室でいきなり生徒がすっきりーすれば誰でも驚くだろう。 とうの本人はそんなことなど気にせずに出来たばかりの赤ゆをもいでさっそく口に入れている。 「出来たてもおいしいのかー。たくさん出来たからみんなも食べる?」 そう誘われて一斉にるーみあの席に集まりだす他の生徒達。周りを大きく巻き込むことがるーみあが一番問題児扱いされる 理由なのだ。他にも回りを暗くさせる能力を使って昼寝をして、周りもつられて眠りだしたり。 ここに来るための移動手段である自慢のすぃーである『そうなのcar』を教室で乗り回し、レースを始めたり。 特別クラスでも問題児扱いされているゆっくりである。 「お願いだからるーみあちゃん!ここは勉強するところなんだから、せめて大人しく席でじっとしてくれ!」 「でもゆっくりできることは他の人にもしてあげなさいって、お兄さんは言ってるよ?」 もちろんるーみあはわざと授業を妨害しようとしているのではない。あくまでゆっくりを周りと共有しようとしているのだ。 ここが勉強だけをするところでは無く、珍しい胴付き同士のふれあいの場であることも確かである。 ある意味学校と託児所が合わさった場所なのだ。そのため最近では学び舎と保育所を別ける様にする案も出されている。 そうこうしている内に授業終了のチャイムが鳴ってしまった。 「また授業が出来なかった・・・。」 「「「先生ありがとうございましたー!!!」」」 落ち込む愛でお兄さんと休み時間を楽しみにする生徒の声が教室に響いた。 ここでは勉強だけでなく体力をつける為に運動を行うこともある。 肥満や体力不足はゆっくりであっても問題であるためこのように授業でおもいっきり体を動かすのだ。 「それでは今日はサッカーを行う。まずは準備体操をするため二人組作って。」 ここでは普通お兄さんが教師として授業を行っている。特別クラスの生徒も交じるので中庸である彼が教師をするのだ。 それぞれ仲が良いもの同士が二人組となり、各自簡単なストレッチで体をほぐす。 「とりあえずてんこ、お前は服を着ろ。さすがに全裸はまずい。」 「何言ってるの先生!てんこはこれが一番動きやすいんだよ!だからこれでいいの!」 基本的にここでの服装は各自の動きやすい服装で行うことになっている。 ブルマあり、スパッツあり、ジャージや短パンといった様々な服装でいるが、てんこはお飾りと靴下以外何も身に付けていない。 HENTAIではないが、一応注意だけはするお兄さん。 「じゃあサッカーを始めるぞ。今回のボールはこれだ。」 そういってお兄さんが持ってきたのは髪の毛を抜かれ、口をふさがれているまりさであった。 このまりさはわざわざここに侵入してきてお家宣言をしたのを、虐待お兄さんに見つかりこうして生きたままボールにされたのだ。 蹴られてもいいように、わざわざ皮を補強して簡単に死なないようにしている。 「それじゃあ始めるぞ、別に勝ち負けにこだわらずに適当にボールを蹴ったり走ればいいから。」 「さいきょーなあたいの出番ね!必殺あいしくるふぉーる!」 まずボールを蹴ったのは元気が有り余っているちるのだ。パスやらドリブルなど一切せずにいきなり必殺シュートである。 もちろんゴールに等入らず、ボールは痛みに体を震わせながら地面を転がっていく。 「少しは周りは見るんだぜ!ありすパスなんだぜ!」 「わかったわまりさ!」 フリーになったボールを素早くキープしたまりさはすぐさまありすにボールをパスする。 パスを受けたありすはゆっくりとであるが、少しづつゴールへと進んでいく。 「うにゅほがいるからにはこれ以上進ませないよ!」 素早くうつほがありすに追いつき、ありすの前に立ちふさがった。 「あ!あんなところにあまあまさんがあるわ!」 「うにゅ!?あまあまさんどこ!?」 普通なら引っかかるはずのないフェイントに見事に引っかかるうつほ。ありもしないあまあまを探しているうつほを置いて、 ありすはゴール前まで迫った。 「まりさいくわよ!」 「わかったんだぜありす!これがまりす砲なんだぜええええええ!」 相棒であるまりさとのダブルシュートがゴールに向かって放たれた。 「うふふふ・・・、止めてみせるわ・・・。」 ゴールを守っているのはどこぞで鉄壁と言われるれてぃである。恐ろしいほどの余裕でボールを見ている。 「あらいけない、そろそろおやつの時間ね・・・。」 キーパーの職務を放棄して用意していたおやつを食べ始めるれてぃ。もちろんボールは綺麗にゴールネットを揺らした。 「やったんだぜ!さすがありすなんだぜ!」 「まりさのパスがあったからゴール出来たのよ。ありがとうねまりさ。」 「いたいよおおおおおおおお!どぼぢでばでぃざがごんなめにいいいいいいい!」 喜びの声をあげるのとは別に、ゴールからは悲鳴が聞こえてきた。 どうやら口の縛っていた糸が切れたようである。そのためボールとなっていたまりさが悲鳴をあげたのだ。 「やっべぇ、早く補修しないと。」 「たすけてくれるんだね!なかなかみどころのあるにんげんだね!とくべつにまりさのどれいにしてあげるよ!」 自分の立場も弁えずにそんなのんきなことを言うボールまりさ。もちろんそんな言葉を無視してお兄さんは、 まりさの口に糸を通した縫い針で口を縫っていく。 「っっっ!」 声にならない叫びをあげるが、残念なことにその口は塞がれておりただ痛みで体を震わせるだけしか出来なかった。 そんなボールまりさのことなど眼中に無いお兄さんは修復を終えたまりさをまた地面に転がす。 「そんじゃあ、またサッカーを続けるぞ。まだ時間もたくさんあるから楽しんで運動しろ。」 「「「「ゆっくりわかったよ!!!」」」」 元気に返事を返す生徒を、ボールとなったまりさは涙目でやめてもらうよう視線を向ける。 しかし、その視線は生徒にはまったく気にされていなかった。 「まりさが可哀想だよ!だからてんこがボールになるわ!みんなてんこを蹴ってね!」 そんなことを言うがもちろん無視されてサッカーは始められる。そんな中でもてんこは放置プレイだと思い悶えていた。 こうした実験的に行われている胴付きのゆっくりスクールであるが、やはりまだ問題は山積みである。 とりわけ胴付きがいまだ少ないということもあり、現状では採算がとれないというのが現状である。 そのため人材も設備もまだまだ足りない状態だ。 「いいかげん人数を増やしてくださいよ。とてもじゃないですが一人じゃまとめられないです。」 「といっても新しく人を雇うとなると金がね・・・。」 上司にそう言っているのは特別クラスを担当している愛でお兄さんだ。 今のところ教師としてここで働いているのは加工所に勤めている従業員である。 そのためゆっくりスクールだけでなく加工所での業務もあるため、専念するわけにもいかないのだ。 「だったら同じ胴付きゆっくりを雇ったらどうですかね?」 そう提案するのは普通お兄さんである。その意見に興味をしめしたのは上司だ。 「今のところ胴付き達が働くというのは野良の駆除か、個人的な知り合いに雇ってもらうだけです。 ですから我々加工所がその働く場所を設けるんですよ。」 「中々良い案だと思うが、給料はどうするんだ?今のところゆっくりに対する報酬の基準なんて無いぞ?」 「とりあえずは自分たちの月の食事代におやつが買えるぐらいが妥当じゃないですかね。 もしくはここの商品を現物で渡すか、割引のクーポン券も付けてみるとか。」 もしそれが出来るなら人を雇うよりも安く人件費を抑えることが出来るだろう。 加工所の評判も上がり、ゆっくりスクールでは利益は出せないかもしれないがその分加工所の商品は売れるだろう。 「そうだな、上とも相談してみよう。君も文句はないだろ?」 「まぁ良いですけど。もし雇うとするなら俺に面接官やらせてくださいよ、たっぷり怖がらせますから。」 そういって笑うのは虐待お兄さんだ。彼にとって直接的な虐待は出来なくとも、珍しい胴付きの 怯える顔や泣き顔が見れるだけでも十分なのだ。 「またそんなこと言って。でも少しでも楽になるなら良いですよ。ぜひ実現できるようにお願いします!」 一番苦労している愛でお兄さんは上司に強く頼み込む。 その後このゆっくりスクールでは賢い胴付きゆっくりが補助教師として雇われるようになり、 結果加工所のイメージを大きくあげることになる。 おまけ ゆっくりスクール新教師紹介 三年F組 フィーバー先生! 「Fever!」 「ふぃーばー・・・」 「Satuday~Nigth!Fever!」 「バッジ試験さん間に合うかな・・・」 三年D組 めーりん先生! 「じゃおおおおおおおん!じゃお!じゃああああお!」 ゆっくり凝視中 「じゃああああああおん!じゃじゃじゃおん!ここテストでます。」 「なんて言ってるか分からないよー・・・」 三年R組 レイパー先生! 「都会派なありすがまりさに愛を与えて赤ちゃんを7匹作ったわ。その赤ちゃんにもさらに都会派なを愛を与えて それぞれ3匹赤ちゃんができたわ!さらにその時ハッスルして別のまりさにも愛を与えて十三匹赤ちゃんができたわ!アリスの赤ちゃんは何匹!?」 (34匹だぜ!) 「皆死んじゃって0匹だったんだぜ・・・」 三年T組 みすちー先生! 「つぎつぎ!つぎの問題は~、YOYOYOようむさん!」 「ちーんぽ!」 「チンチン違います。」 「卑猥だみょん・・・」 三年S組 さなえ先生! 「授業を始めます!この問題が分かる人はいますか?」 「れいむは分かったわ。」 「れいむは絶対ゆるさなえ!」 「れいむはどうすればいいの・・・」 三年O組 鬼意惨先生! 「漢字テストだぁー!ぱちゅりー!森の賢者ならこれぐらいよめるだろう!」 「読めないわ・・・。」 「亞!羅!娑!和!酸!大数寄(あらさわさんだいすき)だああああああああ!」 「そんな無茶な・・・。」 三年H組 ゆうかにゃん先生! 「ヒマワリのお花は・・・」 「ゆうかにゃん!」 「今更何しにきたにゃお兄さん!」 「俺が悪かったよ、もう一度やり直そう!」 「馬鹿!寂しかったにゃあ!」 「この泥棒ネコ・・・」 「お義母様(のうかりん)!?」 「授業してよ・・・」 三年M組 有頂天先生! 「この変態!」 「・・・」 「生徒にバカにされて恥ずかしくないの?」 「・・・」 「生きてて恥ずかしくないのこのドM!」 「有頂天!あなた掃除当番ね。」 「そんなのありなの・・・」 夏休みだよ、てんこ先生! 「明日から夏休み、の!はずでしたが!」 てんこキャストオフ 「痴漢や痴女が侵入して、授業が進んでいないため、一学期を続行します!」 「「「もういやああああああああああああああ!」」」 後書き いつもよりおまけが大盛りましだよ!本当は単品にしようかと思ったけど、短かったのでこっちにおまけとしました。 元ネタは昔にCMにあったファ○タのあの先生シリーズです。 頭に浮かんだ胴付きゆっくりの学校を書いたらこうなりました。 発想の元になったメカあきさん、パロってごめんなさい。 スパッツやブルマもいいけど、色気のないジャージにもときめくHENTAIあきでした。 挿絵 byめーりんあき 以前書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 993 初めてのおつかい ふたば系ゆっくりいじめ 1003 寂れた神社で ふたば系ゆっくりいじめ 1014 ゆーパチ「ヒャッハー!虐待だぁ!」 ふたば系ゆっくりいじめ 1024 めーりんの憂鬱 ふたば系ゆっくりいじめ 1036 別れと出会い ふたば系ゆっくりいじめ 1043 夜の怪奇現象 ふたば系ゆっくりいじめ 1058 S計画 作られたゆっくりたち ふたば系ゆっくりいじめ 1072 胴付きへの進化 ぱちゅりーの場合 ふたば系ゆっくりいじめ 1080 違うありす ふたば系ゆっくりいじめ 1087 まりさ家出する ふたば系ゆっくりいじめ 1099 てんこを良い子にする方法 ふたば系ゆっくりいじめ 1108 きめぇ丸?いいえしゃめい丸です ふたば系ゆっくりいじめ 1144 別れと出会い まりさのトラウマ編 HENTAIあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ファンタCM懐かしいwww ↓×2 算数の計算だったら、「最初の7匹」+「その7匹から3匹ずつ(7×3)」+「他から13匹追加」=41匹じゃね? ↓×13 試験的に始まったばかりだから、けーねはまだ就職してないんだろう。 -- 2018-03-27 22 13 51 みすちー先生のリズム感が素晴らしすぎてwww -- 2016-08-13 20 17 48 レイパーのところ39ひきじゃね? -- 2015-12-13 11 15 14 授業といえば…あれ?けーねは? -- 2013-08-12 21 42 02 てんこが全裸!冗談抜きでおっきしたww -- 2013-01-03 21 39 31 何でオマケがファンタCMのパロディ? -- 2012-07-27 15 47 15 そうなのcar www -- 2012-02-19 00 02 10 ろくな教師&生徒が居ないなww おもしろいwww -- 2011-10-19 00 45 05 「二人組作って。」 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